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『 XXVIII 来るかどうかも分からない日のため』/ 詩


-XXVIII-
202409151937


ひたすらに
ひたすらに
日々を過ごす。


毎日
毎日毎日
明日明後日
分からねど
いつかの日が
「素晴らしい日」と


なるために
思えるために
先に進みます。


もしも

いつかの日が
「素晴らしい日」になる日が
逃げていくのなら
私から歩み寄ります。


私は進んでいなくても
進み続けます。

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