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京都西陣の小旅行2 〜あれ?日本語なのに通じない〜
こちらの記事の続きです。まだの方は合わせて読んでいただけると嬉しいです。
良い買い物ができて、ホクホクしながら北野天満宮を後にしました。本来の目的である西陣織の会社訪問に向かいます。
到着すると着物姿のマダムがたくさんいらっしゃいました。ちょっと場違いな感は否めませんでしたが、しれっと混ざります。染色された綺麗な絹糸と緞子(どんす)がズラッと並んでいました。圧巻です。
帯については詳しくない
【旅ログ】#4.2 ネパール🇳🇵Japanese Porn普及しすぎな件
前回の記事はこちら↑
目が覚めると、もう朝になっていました。窓から外をみれば、学校の校庭みたいな場所で小さい子たちが元気に体操?お祈り?をしている声が聞こえてきました。突き抜けるような快晴と非日常な風景に、どこでもドアを開けたらこんな感じかなのかなって思いました。不安や心配で寝ていた時間が一瞬で過ぎたのです。
私のどこでもドアは地獄の門?真理の扉?まあ、大きさ的にはそのくらいのイメージで、そこ
【旅ログ】#3 今年の漢字が「戦」になって思いだすポーランドのとある街
もうすっかりお馴染みになった今年の漢字。
2022年は「戦」に決まったと朝のニュースで知りました。
言わずもがな、ウクライナ情勢ですね。
日々流れるセンセーショナルな報道に息を呑みました。
周辺諸国へ逃げる人々とともに映る見覚えのある風景が目に飛び込んできました。ポーランド南部に位置するクラクフという街です。ウクライナ難民の受け入れとウクライナへの物資輸送の拠点ひとつになっていました。
チェ
【旅ログ】#2 はじめての海外で関西人にヘイ!チャイニーズと言われる
15歳で初めてパスポートを取りました。オーストラリアに高校の姉妹校があって、毎年希望した1年生が行っていたのですが、私の年は鳥インフルエンザの流行で中止になり、実際に行けたのは2年生の夏休みでした。
海外って異世界ばりに何でもかんでも違うのかと思っていましたが、行ってみれば意外と同じだなという感覚でした。授業でしか使ったことのない英語も何とかなるもんでした。同世代の子とたわいもないお喋りをして、
【旅ログ】バックパッカーだった私が旅の話をしたくない理由
大学生になってすぐ、バックパッカーになった。長期休みに入ったとたんにアパートから飛び出していた。数週間の時もあれば、2ヶ月の休み丸々海外なんてこともザラだった。
帰国して空港からそのまま大学の講義に出たこともある。
当時、女の子ひとり、バックパックひとつ、大した金もないまま、海外へ行くのは珍しかったし、特に私は途上国や新興国へ行くことがほとんどだったので、余計珍しがられた。
友達に、いつかミ