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私の今年の本との向き合い方
気づいたら令和6年も既に10日以上過ぎていた。
新たな気持ちで新年を迎えた気がしていないけれど、読書に関しては今年はどんな本を読もうかなと考えていた。
そして新年1冊目に読んだ本はこちら
読書の効果を上げるために過去にも数冊、こう言った本を読んでいたけど、新年ということで今の自分はどれくらい本と向き合えているのか確認する気持ちで手にしてみた。
ほんの内容をより深く理解するには、どういった情報や知識に触れているのかを自覚し、本から何を学びたいのかを明確にしておく必要がある。
今回新たに私が意識しなくてはいけないと感じた部分が、今回の書籍「読書脳」に書かれていた。
「分散投資読書術」
どんな内容の本を読んでいるかを認識する上で、この言葉と項目がすごく分かりやすかった。
超短期投資 ネット情報、新聞、週刊誌
短期投資 ノウハウ本
中期投資 仕事術、勉強術についての本
長期投資 思想、哲学、生き方についての本
私はジャンル問わず、気になった本を手に取り読むことが多いですが、気づけば長期投資に当たるジャンルを選ぶ機会が多いことに気づいた。
決してそれがダメだとは思っていないが、自己投資する上でジャンルを分散させることが、今と未来につながる投資だと感じる。
読書は好きなことだけど、偏ったものにはさせたくないし、自己成長へのつながりを実感したいとも思っているので、今年の目標は中、短期投資につながる読書も積極的にやっていきたい。
また、読書に費やす金銭コストを年単位で捉えることにより、本選びで失敗したくないと消極的になってしまう姿勢を軽減できる考えも新しかった。
本選びを失敗した=約1500円損したなと思ってしまうところが、年単位で書籍購入費(1500円×100冊=150000)としてしまえば、学びが多かった本は得するし(1500円以上の価値に感じる本にも出会える)、少なければ損した気分になるところを相殺しつつ考えることができる。
こうして年単位で考えれば、迷った本も手に取りやすくなる。
私の今年の読書はこの2つの考え方を軸に年間100冊を目標に読書に励もう考える。
さあ、読書を開始しよう。
今日もいい1日です。