【貯金】フリーランスの老後は破綻する!?知らなきゃヤバイ『老後資金』のお話
フリーランスは老後が不安定だよねってよく言われます。
確かに会社員と比べて退職金2000万もらったり、厚生年金がないので月の年金受給額は減ります。
ですが、それは間違いです。
景気が悪くなれば、
自分が退職金を貰う時は下がっているか無くなっております。
今はコロナ渦。そんなことが絶対起こりえないが起こる時代になりました。
なので、今回は老後資金の不安を解消する2つの制度をご紹介しつつ、老後ってこれで会社員より安全だよねって状態にする方法を特別に伝授します。
コロナで大打撃を受けた今だからこそ
お金に関する知識は身についておいた方が絶対に良いです。
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1.会社員が安定なのは幻想。現実を見て
会社員が安定って以下のデータを見て本当に言えますか?
「20年前より退職金が1,000万円も減っている」というのは、データを見ると明確です。1997年から約5年ごとの退職金の平均の推移は、以下のようになっています。
・1997年……2,871万円
・2003年……2,499万円
・2008年……2,280万円
・2013年……1,941万円
・2018年……1,788万円
年を追うごとにどんどん給付額が下がり、2013年にはついに2,000万円の大台を割っています。たった20年で1,000万円も退職金が減っているのですから、「私たちがリタイアを迎える頃には、どうなってしまうの?」と不安な気持ちにもなってしまいますよね。
退職金が減少している要因は様々ありますが、その一つとして、企業の退職給付制度が変化していることが挙げられます。たとえば、マイナス金利政策などによって運用状況が厳しく、給付制度を確定給付型から確定拠出型へ移行する企業は少なくありません。公的年金に頼り切れなくなっているうえ、退職金や企業年金もあてにできないとなると、いよいよ本格的に老後資金の準備に自助努力が求められる世の中になるでしょう。
早期退職してある程度の退職金がもらえても、その後働けなかったら老後はきついですよね。
2.【フリーランス特権!】全額経費にできる!?国が用意した2つの制度
会社に頼らないと老後資金は賄えないのでしょうか?
結論から申し上げますと『NO』です。
実はほとんどの人が知らない節税効果のある制度が2つございます。これらを活用すれば、老後を会社にゆだねるより安定するのは間違いありません。
さて、それらの制度は