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「泣きっ面」と「ハチ」の間

値段の安さに目が眩み、変えたのが間違いだった。
久しぶりの美容院に、気分は浮かれ、たまには違うところへ行ってみようと浮気した。

結果、私には合わないところだった。
髪型も似合っていない。

浮かれて膨らんでいた気持ちが一気にシワシワになるくらい、しぼんでしまった。
泣きたい。

たかが髪の毛、されど髪の毛。
鏡を見るたびにため息をついてしまう。
それくらい泣きたい。
あ、泣いた。

察してくれてるのか、本当なのか、
会った人は褒めてくれる。
「似合ってるよ」「かわいい」
欲しい言葉はたくさんもらった。
本音も建前も、全部素直に受け取れば、
「似合ってるんだ!」「かわいいんだ」と自信に繋がってくる。

えっと、ちょっと、お手洗いに…
鏡を見る。
「やっぱり、ちがう!」
自分的には『大満足で納得』はできないのでした。

それでも、悲しいことばかりじゃないんだな、と。
ショックなこともあれば、ふわりふわりと嬉しいことも、ちゃんとやってくるんだな、と思った今日この頃。

次はどんな髪型にしようか。
未来の髪型を想像しながら今日も鏡を覗き込む。

『早く伸びてね』

鏡を覗いては毎日髪を撫でておまじないです🪞

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