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「Wherever You Are」(2010)ONE OK ROCK
森昌子さんも森進一さんもよく知っていて、長男がジャニーズに入ったことも知っていた。
そんな彼が、いつの間にか世界的に有名なバンドを結成していた。
歌手はやっぱり声が命だ。天性の声質がキラリ☆と光っている。唯一無二。
初めて聴いて、最初に覚えた曲♪
この前スーパーの前で、若い子たちの携帯からこの曲♪が流れてきていた。
わたしその曲知ってるぜ!となぜか嬉しくなった(笑)音楽♫に世代は関係ない もっとみる
「Feelin‘ Go(o)d」藤井風
2024年8月24日、25日、日産スタジアムにて開催の『スタジアムコンサート』のライブタイトルを冠しているこの曲♪
7/26 0:00に配信されたばかり。
風さんいわく、「4つのシングルをリリースした後のかわいいデザートみたいな曲になりました。お口に合えばいいな^^」
合う合う食べちゃう〜 めっちゃかわいいデザート🎂です〜♡
「心地いいね」って歌詞の言葉が印象に残りました。自由に純粋な気持 もっとみる
「Boogie-Woogie Lomesome High-Heel」今井美樹(1989)
懐かしい今井美樹の曲♪
アルバム「Ivory」に入っています。20代だった私は、カセットテープを買って、カーステレオを聴きながら夜の街を走っていました🚘
満月の夜🌕に聴きたい曲です。
今夜 踊りましょ
夜明けまで boogie−woogie lomesome high−heel
ステキな気分よ♡
「君は天然色」大瀧詠一(1981) アルバム「A Long Vacation」より
私が18歳の時にリリースされた曲。名前は知らなくても誰もが聴いたことがあって、記憶の中の当時の思い出が蘇る。80年代の音楽♪はカーステレオ🚘がよく似合う。
「君は天然色」作詞はあの松本隆さん。
今回初めてこの詞が松本さんの最愛の妹さんを歌っていることを知った。妹さんを亡くし、哀しみの中で紡ぎ出された歌詞。もう一度噛みしめて聴いてみた。
くちびるつんと尖らせて
何かたくらむ表情は
別れの気配をポ もっとみる
『Land Ho! 2020』佐野元春への105の質問
すごいの見つけちゃった〜。コロナ禍の2020年に行われたインタビュー映像🎥
本栖湖畔での録画らしい。
ここには素の佐野さんがいる。105個もの質問がテンポよく繰り出される中で、すべてが即答!
いかにいつも奥深く内側の自分と対話しているのかが伺い知れる。
大人なのに、純真無垢。穏やかな口調で闇を斬る。
私にはすでに「達観している人」としか思えない。
言葉では表せない凄みすら感じてしまう。
等 もっとみる
「Smooth Operator」(1984)SADE シャーデー
バンド「SADE」のボーカル、シャーデー・アデューは、ナイジェリア人の父とイギリス人の母を持つ女性シンガー。
この妖艶なメロディー、そして彼女の美貌、唯一無二のセクシーなハスキーボイスに惹かれてアルバムを買ってしまった。当時20代。洋楽♪の魅力にはまっていた頃だ。(他にはa-ha、MADONNA、WAM、etc.)
当時はこのソウル &ジャズの音楽に、大人の魅力を感じていた。
今日ふっとこの曲♪ もっとみる
「満ちてゆく」藤井 風・映画「四月になれば彼女は」主題歌
3/15(木)の0:00に配信リリースされた、藤井風さんの最新曲♪は、3/22(金)より全国公開される映画『四月になれば彼女は』の主題歌として書き下ろされた作品だ。
人生はじつはシンプルなもの。いらないものをすべて削ぎ落として、自由に、軽やかに生きていく。終わりを迎えるその日まで。まるで愚者(フール)のように。
何もないけど、何もなくても心が満たされていく。
「満ちてゆく」そんな風に生きていき もっとみる
「Spring Is Here」ミリー・ヴァーノン/向田邦子が愛した水羊羹
脚本家、小説家、エッセイストである「向田邦子」さんをご存知だろうか。私たち世代は、ドラマ「寺内貫太郎一家」といえば、知らない人はいない。
今から、43年前の8月、台湾旅行中に飛行機事故で亡くなった。学生時代から彼女の本を手にしていた。昭和の時代の「厳格な古いしきたり」と「日本人の細やかな精神性」「男と女の本音の心模様」を巧みな文章の中に垣間見ることができて、いつもドキドキしていた。
エッセイ集「眠 もっとみる