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脂質の少ないチーズは?


みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、チーズはお好きですか?
チーズはタンパク質が多く含まれるので、ボディメイクにとても良い食材です。
ですがその反面、脂質を多く含むので、適切な量を守らないと、逆効果になってしまうという欠点もあります。

脂質が多いと言われているチーズの中でも、脂質の低いチーズもあるのをご存知でしょうか?
本日はそんな【脂質の低いチーズ】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

チーズの健康効果は?


そもそもチーズの健康効果とは、どんなものがあるでしょう?

高タンパク質:

チーズは良質なタンパク質を多く含み、筋肉の成長や修復、免疫機能の強化に役立ちます。

豊富なカルシウム:

骨や歯の健康に必要なカルシウムが豊富に含まれています。特に骨密度を維持し、骨粗しょう症の予防に効果的です。

ビタミンとミネラル:

チーズにはビタミンA、ビタミンB12、リン、亜鉛などの重要なビタミンやミネラルが含まれています。これらは視力、免疫機能、エネルギー代謝に重要です。

プロバイオティクス:

一部のチーズには生きた乳酸菌が含まれており、腸内環境の改善や消化機能の向上に役立ちます。

血圧管理:

一部の研究では、適量のチーズ摂取が血圧の管理に役立つことが示唆されています。これは、チーズに含まれるカルシウムやペプチドが血圧を下げる効果を持つためです。

骨の健康:

チーズに含まれるカルシウム、リン、ビタミンDは骨の形成と維持に重要であり、特に成長期の子供や高齢者にとって有益です。

体重管理:

高タンパク質食品としてのチーズは満腹感を促し、過食を防ぐのに役立ちます。ただし、低脂肪または部分脱脂のチーズを選ぶことが推奨されます。

脂質の低いチーズは?


では脂質の低いチーズについて、それぞれ見ていきましょう。

カッテージチーズ:

カッテージチーズは脂肪分が比較的低く、タンパク質が豊富です。特に低脂肪または無脂肪のカッテージチーズを選ぶと、さらに脂肪摂取を抑えることができます。

リコッタチーズ:

リコッタチーズも脂肪分が低めで、特に部分脱脂リコッタチーズを選ぶと良いです。

モッツァレラチーズ:

部分脱脂モッツァレラは脂肪分が低く、サラダやピザなどに使いやすいです。

フェタチーズ:

フェタチーズも比較的低脂肪なチーズの一つで、サラダやサンドイッチに使えます。

ローファットチェダー:

低脂肪バージョンのチェダーチーズもあります。通常のチェダーよりも脂肪分が少なく、風味も楽しめます。

チーズまとめ


いかがでしたでしょうか?
チーズには健康に良い効果がたくさん含まれています。

しかし塩分の過剰摂取や乳糖不耐性など、人によってデメリットもありますので、自分の体に合った種類、量を見つけ、うまく健康効果だけを享受できるようにしていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎


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