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寝違えた時はどうすればいい?
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みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。
どんな人でも、人生で一度は経験したことがある寝違え。
寝違えると、痛みで生活が大変ですよね。
寝違えてしまった時は、どうすれば良いのでしょう?
本日はそんな【寝違えた時の対処法】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
寝違えとは?
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そもそも寝違えとはなんでしょうか?
寝違え(ねちがえ)とは、寝ている間に不自然な姿勢で首や肩が固定され、その結果として起きた際に首や肩に痛みやこりを感じる状態のことを指します。
これは通常、筋肉や筋膜が緊張や炎症を起こすことによって生じます。
原因
不適切な寝姿勢: 不自然な寝姿勢で長時間寝てしまうことが多い原因です。
枕の高さや硬さ: 枕が合わない場合、首や肩に過度な負担がかかることがあります。
筋肉の疲労や緊張: 日常生活のストレスや疲労が筋肉の緊張を引き起こし、寝違えを起こしやすくします。
症状
・首の痛みやこり
・首の動きが制限される
・痛みが肩や背中に広がることもある
寝違えた時はどうすれば良い?
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では寝違えた時はどうすれば良いのでしょう?
それぞれ見ていきましょう。
安静にする
寝違えた直後は無理に動かさず、痛みを感じる部位を休ませることが重要です。動かすことで痛みが悪化する可能性があるため、しばらくは安静にしましょう。
温める
痛みやこりがある部分を温めることで血行が良くなり、筋肉がほぐれます。温湿布や暖かいタオルを使って首や肩を温めると良いでしょう。ただし、温めすぎには注意が必要です。
冷やす
場合によっては、寝違えた直後に冷やすことも効果的です。特に、腫れや炎症がある場合は冷やすことで炎症を抑えることができます。冷やす時間は15~20分程度が目安です。
軽いストレッチ
痛みが和らいできたら、軽いストレッチやマッサージを行うと良いです。ただし、無理に動かさないように注意し、痛みが増すようであれば中止してください。
簡単なストレッチ例:
・首をゆっくりと左右に回す
・首を前後にゆっくりと動かす
鎮痛剤の使用
痛みが強い場合は、市販の鎮痛剤(例えば、イブプロフェンやアセトアミノフェン)を使用することも検討できます。ただし、服用前に使用方法をよく確認し、過剰摂取には注意しましょう。
姿勢の改善
痛みが続く場合は、普段の姿勢や寝る時の姿勢を見直すことも大切です。自分に合った枕やマットレスを使用し、正しい姿勢で寝ることを心がけましょう。
専門家に相談
痛みが数日経っても改善しない場合や、痛みが強くて日常生活に支障をきたす場合は、医師や理学療法士に相談することをお勧めします。
これらの対処法を試して、無理をせずに少しずつ痛みを和らげていくことが重要です。
寝違えまとめ
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いかがでしたでしょうか?
寝違えた時は無理をせず、動ける範囲で動くというのが基本となります。
自分の痛みにあった対処を行い、寝違えが早く治るようにしていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎