Explayground
Explaygroundの様々なラボ活動などをご紹介していきます。
Explaygroundのラボでもある『体育ICT研究会(未来の体育!)』です!
ご縁ラボのメンバーやボランティアで運営している「小金井こども食堂えにし」のブログです!
見出しの画像は、東京都小金井市にある国立大学・東京学芸大学に建てられた不思議な建物『HIVE(ハイブ)』。 テニスコート1面分くらいの広さがあります。 このHIVEは「3割しか完成してなく、何に使うのか、また今後どのようになっていくのかがあらかじめ全く考えられていないオープンエンドの建物」というコンセプトで作られました。 何故、このようなコンセプトで作られたのか? 東京学芸大学は、学校の先生を送り出す教員養成大学の中核となっている国立大学で、教育という面から日本の未来を
ほぼ月イチで開催している『小金井こども食堂えにし』。 このこども食堂は、東京学芸大学とMistletoeが立ち上げた、より良い未来を築いていく新しい学びを創造するコミュニティ『Explayground(エクスプレイグラウンド)』のラボが、約1年前から活動の一つとして始めました。 それ以降、JR武蔵小金井駅前にあるシャトー小金井を拠点に、こども食堂を開催しています。 今回は特別企画として、AI英語学習アプリを提供するスタートアップ「ミントフラッグ」の協力を得て、AIえいご
8月も終盤になりましたが、まだまだ猛暑が続く毎日です。そんな暑さにも負けじと、2023年8月24日(木)、夏のおいしいワークショップ(2)が開催されました。 前回同様、エコール 辻 東京、東京学芸大学のラボメンバーとともに、2024年度開校予定の辻調理師専門学校 東京への入学希望者など、ラボメンバー以外の方も参加して、総勢15名での活動です。そして、今回も、前半は旬の野菜の収穫、後半は採りたての野菜を使っての調理、試食となります。まずは東京学芸大学環境教育研究センター多目的室
2023年8月7日(月)。天候が心配ではありましたが、みんなの思いが伝わったのか、活動を開始する頃には、青空も見え始め予定通りスタートすることができました。 今回と次回(8月24日)は、エコール辻東京と東京学芸大学のラボメンバーのみならず、2024年度開校予定の辻調理師専門学校東京への入学希望者など、ラボメンバー以外の方も参加できる特別な回となります。いつものように農園を管理されているリーダーの平田さんご指導のもと、今回は総勢 15 名の皆さんとの活動です。 まずはトマト、
日本の国土の約3分の2を占める森林。私たちは森林について主に小学5年生の社会科で学びます。 日本の森林率はOECD加盟国のなかで、フィンランドに次いで第2位。世界でも有数の森林国といえます。しかし自国の森林資源の活用(自国森林資源の伐採量)は、OECD加盟国の中で最下位。 国内の森林資源を活用するかわりに、海外の安い木材を輸入していることや、林業を担う人たちの減少、そして高齢化が進み、森林の管理が難しくなってきていることなどが原因とされています。 しかも現在、戦後から高度経済
Explaygroundのマッチャンが仕掛けるノンアルコールバー『濫觴(らんしょう)』がNHKで取り上げられました!!! マッチャンとは、東京学芸大学副学長であり『遊び学』の研究者である 松田恵示先生。 番組のタイトルはズバリ『“遊び” それは人類の可能性の宝庫』。 インタビューでは遊びの大切さをお話しさせて頂きました。 再放送は 10月4日(水)。 17:00から放送の NHK BSプレミアム「ヒューマニエンス」です。 #nhkbsp #ヒューマニエンス #exp
GREEN TECH Engineer LABの子どもたちと一緒に先日、帝国器材さんの工場見学をさせて頂きました。 帝国器材さんは、おもに学校や公共施設の造作家具などを製作しているメーカーで、その歴史は古く、弾薬を運ぶ木箱づくりから始まりました。 そして終戦後から学校用家具や公共施設向け家具を作り始め、現在では国産木材のさらなる活用を進めていくため、家具づくりに加えパーテーションや内窓といった建具、天井や壁面に携わる木工事分野への事業展開を進めてきているそうです。 このよ
前回の活動で大量に収穫できた「青梅」の加工を、翌日の 5 月 23 日(火)から始めました。今回の活動レポートは、この収穫後の加工の様子 を一部ご披露することにしました。 辻調のラボメンバーのうち、製菓の学生は『梅ジャム』を作り、調理の学生は『青梅の蜜煮』を作ったのですが、今回ご紹介するのは『青梅の蜜煮』です。 加工に携わったのは日本料理を担当する私と数名の学生で、23 日(火)から処理をはじめて 31 日(水)まで、土日を除いて、下漬け、煮込み、漬け込みと、出来上がるまで
「くいしんぼう ラボ(KUISHINBO LAB)」は、2022年に東京学芸大学と辻調理師専門学校との間で締結された「食と農と環境に関する教育研究連携」に基づき、「くいしんぼうの視点で、食・農・環境を考える。畑で食べる、薪でピザ、梅干し作り、ハーブで遊ぶ、畑でコーヒー焙煎、コーヒーの抽出カスで肥料作りなどなど。美味しいものを中心にして、みんなで、食べること、農作物を育てること、そして環境に優しく、持続可能な社会のことを楽しみながら学ぶ」そんなラボです! 昨年度も10回以上の
6月9日、東京学芸大学(東京都小金井市)において、ノンアルコールカクテルを嗜みながら、セレンディピティな会話を楽しむイベント「Explayground Bar 『濫觴(らんしょう)』」が開催。 この『濫觴』がオープンするのは今回で3回目。 前回、前々回はほぼ告知をせず、開催当日に直接声を掛けられたり、こっそり呟いたSNSをチェックした方のみが来店できたシークレットなイベントでしたが、今回は開催前日に東京学芸大学公式Twitter(@TokyoGakugei)で告知をして頂き
はじめまして。 木育研究所のメンバーであり、現在東京学芸大学修士課程に在籍している阿部真弥(あべまや)です。 私たち、木育研究所では現在、「木育」を多くの子どもたちに届け、様々な地域で活動をしていくために、クラウドファンディングに挑戦しています。 クラウドファンディングを成功させ、より多くの方に私たちの活動を知っていただきたいという想いから、この度Explaygroundのnoteでも告知させていただきます! クラウドファンディングの期間は7月15日までとなっています。
ものごとの起こりや始まり、起源を表す『濫觴(らんしょう)』。 この馴染みが薄い言葉を店名に冠し、ノンアルコールドリンクを振る舞うイベントが、5月下旬に東京学芸大学で催されました。 ノンアルバーが開かれるのは4月に続き今回で2回目。 当日は前日の暑さから一転し、3月下旬並みの気温で小雨も降りしきるなか、その様子を見に正門を入って右側にある建物へとお邪魔しました。 ▶仕掛け人はなんと副学長 ノンアルバー『濫觴』が開店したのは、大学運営に関わる部署や学長室などが集まっている「本
先日、息子のサッカー熱が再燃したため、サッカースクールの体験に連れ出してみた。開始10分前のピッチには、イニエスタ、メッシ、三苫などトッププレイヤー(のユニフォームを纏った小学生)が勢揃い。 スクールには知り合いもいなく、服装もポケモンTシャツで挑んだ息子は色々考えてしまったらしく、泣きそうな顔で何度も出口とピッチを行ったり来たりして輪に入れず。 その様子に気づいた一番小柄な子(イニエスタ)が「それポッチャマ(ポケモンのキャラ)だよね。一緒に遊ぼう!」と声を掛けてくれ、練習へ
2023年1月22日(日)に行われた年明け最初の「くいしんぼう ラボ」11回目の活動報告です。 今日は「三富落ち葉野菜研究グループ」の島田さん達が企画する、日本農業遺産「武蔵野の落ち葉堆肥農法」の体験会にラボのメンバーで参加しました 大学の敷地を出て、実際の農業に触れるというラボ初の学外活動です。 その内容は、330年続く「落ち葉掃き」を自ら体験し、この地の持続可能な農業の話を伺い、地元料理である「けんちん汁」を頂き、この土地の野菜のおいしさを確認するというぜいたくなもので、
日本の森林の約4割は、人の手により植栽された「人工林」と呼ばれる森です。 この人工林は、戦後復興期や高度経済成長期など、各時代の旺盛な木材需要に対応するため、木材として好まれ、成長が早く、日本の自然環境に広く適応できるスギやヒノキなどを、肥料革命・燃料革命により役割を終えた原野や里山林に植えることで増えてきました。 しかしその後、外国から値段の安い木材の輸入増加や、新建材の台頭などにより国産木材の需要が減少、現在では、伐期を迎えたにも関わらず伐採されずに高齢化している人工林が
農園にも本格的な冬が到来しました。 2022年12月22日(木)に行われた年内最後の「くいしんぼう ラボ」第10回の活動報告です。 今回は、昨日まで続いた晴天とは打って変わり、冷たい雨が降る中での活動となりました。そして今日も、農園を管理されている平田さんから沢山のことを学ぶ機会となりました。 冬至にちなんで「柚子」の収穫をメインに「白菜」の収穫体験と先日植えた「のらぼうな」と「ニンニク」の観察が今日の主たる活動内容です。 柚子の収穫 「農園では柚子の木の樹高を低く剪定