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適切な負荷でも適切な休息がなければ効果は得られない

「トレーニング」「栄養」「休養」

これら3つは、セルフコンディショニングする上でとても大事です。

トレーニングを行う上で、適切な種目や強度を選択することでトレーニング効果を高めます。
今回はその中でも、特に見落とされがちなセット間のインターバルについて説明したいと思います。

インターバルをとらない方が、筋肉が疲労し心拍数も上がり、きついです。

ただ、適切な休憩をとらないと疲労が溜まり、体調不良やケガの要因になることもあります。
また、休憩なしだと、最小限のトレーニング効果しか得られない可能性があります。

インターバルは長くとった方(長くて5分程度)が筋肥大や筋力向上に有効であると考えられています。
筋持久力向上に目的の場合は、短く設定する方が有効であると考えられています。

目的によって異なりますが、考え方として、
目標の回数・セット数できるようなインターバルをとるようにしましょう!

インターバルの長さは種目や使っている筋肉によって変えることも効果的です。

大きい筋肉のトレーニング(ベンチプレスやスクワットなど)は回復に時間がかかる為インターバルが長くなり、
小さい筋肉のトレーニングはそれらのエクササイズよりも短くなることが多いです。

トレーニングの重量や回数などが停滞している場合は
一度インターバルの取り方を見直してみてはいかがでしょうか?


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