インテグリティのあるマーケティングで感動を届け、拠り所となるコミュティをつくりたい
こんにちは！EVeMデザインチームです。 今回は目羅さんにインタビューし、入社の決め手や今後のチャレンジについて詳しくお話を伺いました。ぜひ最後までお付き合いください！
目羅さんプロフィール
新卒で株式会社HRForceに入社後、インサイドセールスやフィールドセールスを経験し、新規事業の開発にも携わる。その後、株式会社デコボコベースでは就労支援員として従事し、障害のある方の働く環境づくりをサポート。株式会社Smart相談室への転職後はフィールドセールスを担当。2024年11月に株式会社EVeMへCommunity Marketerとして入社して現在に至る。
過去の挫折とEVeMとの出会い
まず、目羅さんの過去のキャリアについて教えてください。
新卒で株式会社 HR Forceに入社し、インサイドセールス、フィールドセールスを経験した後、新規事業開発に従事しました。その後、デコボコベース株式会社で、障害のある方の発達支援の就労支援員として勤務。そこでは、大学院で学んだ知識を活かしながら、求人開拓やクライアントとの面談など、営業的側面も担っていました。大学で学んだことと、インターンで経験したことが結びついた、貴重な経験でした。3社目には株式会社Smart相談室でフィールドセールスを経験し、現在に至ります。
EVeMを知ったきっかけは？
社会人4年目で初めてマネジメントをして大失敗したんですよね。いきなりmtgのファシリテーションを任された時は、正直「みんなファシリテーションってどこで覚えてきたの？ 学校で習ってないよ」と戸惑いました。スタートアップ期で、目の前の成果を出すのに必死な環境だったので、教えてくれる人はいても育成にリソースを割く余裕はなく、「とりあえずやってみて、走ってみて」という状況でした。試行錯誤の連続でしたね。特に、ピープルマネジメントはコントロールできない感情に左右されることもあり、メンタル的に落ち込むことも多かったです。
そこで、どうしたらいいのかなと本を探している中で長村さんの著書「急成長を導くマネージャーの型」に出会いました。1日で夢中になって読み切ったのを今でも覚えています。
入社を決めた理由は何だったのでしょうか？
前職で、マネジメントに課題を感じていた時期に、emoへの入会を検討していました。費用面で少し躊躇していた矢先、ジェイさんからスカウトをいただき、選考を受けることになりました。
入社の決め手となったのは、富家さんとの出会いです。EVeMでは選考の中でコラボレート選考という他の部署の人と話す機会があり、そこで富家さんとの面談の時間を頂きました。私にとっては、職種も変えてしまうくらい、衝撃的な人でした。笑
富家さんが大事にされている「手渡しのマーケティング」に込めた想いを伺った際に話してくださった何にも起こってない現状を変えたいという強い気持ちや、「顧客を3回感動させる」という私の営業で大事にしていることを、「それいいね！じゃあ、マーケティングでも顧客を3回感動させて、商談を渡すようにするよ」とすぐに共感⇨実行のコミュニケーションをとってくださって、”ああ、社名通りのイーブンな関係を大事にしている会社であり、人なんだな〜”とEVeMらしさを強く感じました。
マネジメントで課題を抱える方の拠り所になりたい
今後EVeMでどのようなことにチャレンジしていきたいですか？
マネジメントってコントロールできる部分もあれば、アンコントラブルな部分も多いと思うんです。もちろん、やりがいの多い仕事だと思うのですが、その分報われないなって思うこともきっとあると思います。そういった方がもう一回前を向いて頑張ろうと思える、心の拠り所になるような場所を作っていきたいです。
具体的には、長村さんのnoteには多くのファンがいるので、その方々に向けたコミュニティを作り、相談したいな・困ったなという人に寄り添える場所を作りたいです。共感の輪を広げるコミュニティマーケティングは、今の時代に合っていると感じています。
目羅さんが考えるEVeMの未来、そして目羅さん自身の未来像について教えてください。
EVeMの事業が成長し、社会に広まることで、過去の自分と同じようにマネジメントに悩む人が少しでも減るような、そんな未来を目指したいです。長村さんのnoteに救われた人がいるように、EVeMのサービスを通して、一人でも多くの人がマネジメントの喜びや可能性を感じられる社会を実現したいと考えています。そのためにも、顧客管理ツールを活用し、顧客の足跡を管理することで、最適な情報を最適なタイミングで提供できるプル型営業を実現したい。お客様に嫌な思いをさせない、品のある、インテグリティのあるマーケティングをEVeMで実現することが、今の私の目標です。「相手の目を見る」才能、つまり相手の状況や気持ちを想像する力を活かし、顧客に寄り添い、感動を届けられるマーケターへと成長していきたいと思っています。EVeMの事業拡大に貢献できる分野であれば、どんなことにも挑戦していきたいです。