【創作話】写真撮影が下手なんです
今日は週に一度の創作話を。
要望いただいたので、キャラクターの雑貨を制作しました。
缶バッジとマグネット。
発注した商品が先日届いたのですが、予想以上にかわいかった!
満足のできばえです。
さて、問題はここから。
このかわいい商品たちを、みなさんに伝えるために写真を撮るお時間です。
晴れた日、何枚も写真を撮ります。
缶バッジとマグネットって実は写真が撮りづらいんですよ。
どっちも光に反射するので、一部が見えなくなったり、余計なものが写り込んだり。
また、缶バッジは裏にピンがあるので、そのままテーブルに置くと傾いてしまう。
あーでもない、こーでもない、と試行錯誤しながら撮影します。
そして一番悲しいことは、自分が肉眼で見ている色味などが、カメラを通して撮影すると全然違ってしまうことです。
原因はカメラがiPhoneXというのもあるでしょう。
もちろんiPhoneXのカメラ機能をちゃんと使いこなせない自分が一番ダメなのですがね…。
なので、最後にちょっとだけPhotoshopで写真を修正します。
ちなみに、Photoshopも私はほぼ使いこなせておりません…。
トリミングと、実物の色合いに近づくように少し光をあてる程度です。
自分なりに頑張って加工したものをサイトにアップします。
同じサイズのマグネットなのに、全然違うように見えている…。
あああああ……実物の良さが写真で伝わりづらい…。
実物の方が可愛かった!という感想をもらうことは嬉しいのだが、写真の段階でも可愛らしさを伝えたいー。
「マーケティングだけじゃなく、写真撮影も下手なのかよ!」というツッコミが入る現状を憂う。
この現状を少しでも良くするために、解決策を考えてみる。
カメラの性能がすごいと噂の「iPhone 13 Pro」を買う
写真が下手なことを公言し、実物ほんとにかわいいです!とアピールする
他人任せな感じがありますが、苦手な写真撮影を頑張ったところで、そこまで上手になると思えないのです。
また本音を言うと、商品写真を撮ることとPhotoshopへの苦手意識が強すぎて、やる気に繋がらないんですよね…。
本来ならプロにお任せするのが一番よいのですが、私の雑貨は単価が低い上に在庫もそんなに多くないので確実に赤字となります。
弱みは強みにならない(意訳)と先日テレビで森岡毅さんもおっしゃってましたし、私も同じ時間を使うなら自分の強みを伸ばすことに使いたい。
ということで、とりあえずは「iPhone 13 Pro」の購入を検討しつつ、写真より実物の方が断然かわいんだよー!とアピールしていこう。
本日の創作話はリアル弱みのカミングアウト編でございました、まる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?