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#68 -なんかしょっちゅう失敗してばかりのパパのお菓子作り。

エストニア、ロックダウンが始まってから2週間と半分が過ぎようとしている。家に子どもといる時間が極端に長くなったので、よくお菓子作りを一緒にやるのだけど、繊細なことが苦手なズボラなボクは失敗もよくする。

1週間前くらいのこと、急にマフィンが食べたくなった。

猛烈に。

即、ググって材料を確認。

よし。作れる。(材料が家にある)

そうしてマフィンづくりを始め、子どもに混ぜたり量ったりする役割りを任せ、なんとかオーブンに入れるとこまでこぎつけた。

オーブンに入れたところでヨメに、

今日はマフィンだぜぇー

と自信満々に写メを送ったら、即返信がきた。


ヨメ・え!?マフィン型ナシで作ったの!?

ボク・うん?ちゃんとあの紙っぽいやつに入れたよ。

ヨメ・いやいやいや、それだけやとちゃんとマフィンっぽくならんよ!鉄板系でできた型を使わんと!

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こういうやつね・・・・


ボク・( ゚д゚ )ツ!!・・・・・・

そういえば紙のカップ(グラシンカップという名であることを記事を書き始めて初めて知った)に入れた時、ちょっと広がり気味だったなー・・・

その時はオーブンで焼くと不思議ともっさりになってくれるのかなー?なんて魔法のようなことを想像していた・・・


ピピぴぴっ!ピピぴぴっ!ピピぴぴっ!

タイマーがなったので、オーブンの蓋を開けてマフィンを取り出したのだが・・・


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案の定の仕上がりになってしまった。(;'∀')

なんだこりゃ。これはマフィンじゃーないな。w

「ふわふわクッキー」という名の方が相応しいなんとも平べったいマフィンになってしまった。

ヨメも帰ってきてから目撃して苦笑していた。(味はよかったのですが)


そして2日前、懲りずに再びお菓子作りに挑戦。


Steamed custard buns という名のスイーツ。カスタード・バンズでいいのかな?

この、超!日韓中ならでは!という見た目のお菓子。このビデオを家族で見てしまい、よしじゃあ作ろう!ということになった。

が、やはりズボラなボクは量りを多少誤ったのか、どうも生地の感じがビデオのものとは異なるように思えた。。

カスタードは作ってから、冷凍庫に入れて3時間は置いておく。

というので、初日はカスタードづくりだけで、完成は翌日に持ち越した。


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生地を広げ、カスタードを中に入れ込み、丸いパンのような形に仕上げる。


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ちょっと形が怪しいが、まぁ、なんとかなるかなー?とまたツメの甘いボク。。

蒸し器にいれて、30分ほど沸騰しない状態で放置し、それから12分ほど沸騰している状態で蒸す。それが終わったら火を消して5分間蒸す。

蓋を開けてみると・・・

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おぉ・・・・マフィンの記憶が蘇ってくる・・・

ちょっとぎゅうぎゅうに詰め過ぎたか、膨らむ途中でお互いに押し合って、形がいびつになってしまった・・・


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上のビデオと比べて似ても似つかないものになってしまった・・・w

でも!デコレーションで挽回できるかも!!?


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ナ・・・ナンチャン?? (もしくは千原ジュニア??)


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おっさんやん・・・・


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おそらく一番可愛いメイ作のホッキョクグマ (*´ω`)


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サデ作のクマさんも可愛い!!


唯一の救いとしては肝心なお味はよかったこと。娘たちはオイシーオイシー言って食べてました。

でも、スクロールアップしてもう一回ビデオのお手本と比べるとワラけてくるくらい失敗したデザインだった。w

なんでだろう?小麦粉の質かな?こっちはあんまり薄力粉・中力粉とかはっきり分かれてないからなー・・・単純に分量の問題ってことも大いにあり得るのだけど。。。

ビデオのやつはもっとモチモチしてたんだよなー。

イチバンやりたかったのは↓の再現で、

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みんなで、

ノォォォォォォ!!!!('Д')

ってなりながら見てたのが楽しかったから自分たちでもやりたかったのだけど、こんなりもっちりはならず、ぶつっ。と切れる感じでした。残念。

だれか他のNoterさん作って。つくれぽして。w


そんなこんなで失敗ばかりのお菓子作りですが、懲りずに挑戦し続けたいと思います!

次回をお楽しみに!


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