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Amazon prime reading読書記録12

読書というのは本当に継続が難しいですよね.

少しでも気を抜くと面倒だからYoutube見ようと思ってしまいます.というか,気づいたら見てます.

ただ,そんな億劫な読書でも自分ルールを決めると少しは捗ります.
例えば,お昼休みはKindleを開くとか,通勤中の電車の中では動画を見ずに活字に触れるとか,そんな具合です.

日々の積み重ねはすごいもので,1日30分でも読んでいれば気づけばすごい量の本を読むことができます.

そんな感じで読んでた本の紹介です.

海外ドラマはたった350の単語でできている

海外ドラマが350単語でできているなんて嘘のように聞こえますが、この本では海外ドラマに登場する単語を分析すると確かに350単語で良さそうです。この本では定量的に単語の分析を行い、具体的な英語学習方法を紹介してくれています。

私も海外ドラマは大好きでおそらく一般の方の倍以上は見ていますが、このように分析したことはありませんでした。

特に、スピーキングとリスニングを鍛える方法論の初級編はまさにその通りだと感じるほど的確です。

レベルが上がった上級編の勉強方法に関しては私自身がそのレベルに達していないので何とも言えないのですが、もしかしたらそれも的を射ている可能性が高いです。単純な分析本ではなく、英会話学習方法の本としてもとても有用かなと個人的には思いました。

誰も教えてくれないお金と経済のしくみ

お金に全く詳しくない人でもわかりやすい、お金と経済についてのいろいろが学べます。私自身、お金弱者と呼べるほど無頓着で全然知らなかったのですが、どれも平易な表現で書かれているのですんなり頭に入ってきました。

所々クイズがあったり、初心者向けにやさしい表現で言葉で説明してくれているのが嬉しいです。初心者向けなので詳しい人には物足りないかもしれないですね。

黄衣の王

クトゥルフ神話に通ずるとも言われる古典ホラー作品です。ビジネス書ではなく小説です。

普段小説を読まない私からするとなかなか難しいと感じました。何とも言えない後を引く不気味さが残る短編集なので、好き嫌いがはっきりと分かれそうですが、ネット上での評価は高く、クトゥルフ感を感じ取るには良い作品のようですので、興味がある方は是非読んでみるといいのかもしれません。

察しない男説明しない女

男と女で分けて話をするのはいかがなものか,と思われる方も多いかもしれません.私自身そう思って読んでいましたが,著者はそのような差別したいという気持ちがあるわけでありません.

世の中にはいろんな考えを持つ人がいるので,A面とB面をそれぞれ男と女に分類しているだけで,理詰めで考える人にはこういうと角が立たないよとか,説明しない人にはこういうと円滑に進むよ,という人間をとらえたカジュアル心理本といった感じでした.

最後に

そろそろビジネス書100冊に到達しそうな勢いです。実はAmazon Prime Reading以外にも興味のある分野のビジネス書を少し買うようになりました。

まあまあ骨太な本なので読むのが大変かと思いましたが、普段の多読が筋トレとなって、スラスラとはいかないものの何とか読み進められています。

そちらは無料では読めませんが、世界的名著なので、いずれこのnoteの読書感想文記事で紹介したいと思います。

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