音声入力が素晴らしい
今回はちょっと新しい挑戦です。
というのも、しょこらさんの記事を見て Google の音声入力がいいと言うことだったので、今回お試しで音声入力で書いてみたいと思います。
始め方とかは↑の記事を参考にしてみてください。超簡単です!
実は少し前からPodcastに興味があって、そもそも一人語りというのはどういうものかな?とも思っていました。
ただ、ここで一人語りしながら文章が勝手に出来上がっていく様子を見ていると何か不思議な気分になります。
普段、noteの記事を考える時は頭の中で書くことを文章にしてそれを文字おこしするわけですが、実際に頭の中の文章を文字に起こしてみるとグダグダな文章になっている様子が分かります。
おそらく文章を書くorタイプするということと、話すということは少し違ったアウトプットの方法なのかもしれません。
一人語り系の Podcast を聞いていると皆さんとても上手に話されていてどうやってやってるのかなって気にはなるんですが、きっと Podcast の語りとnoteでの文章化はまた違ったものなんでしょうね。
それにしても、この技術は本当に素晴らしいもので、思ったことがすぐ文章になるので、今後の文章作成術の一つとして使われるのが当たり前になる時代が来るのも想像できます。
なんといってもタイピングのスピードに比べて話すスピードの方が圧倒的に早いからです。
大学生の卒論や修論といった数万字から10万字程度の文章を執筆する時は、ただただ文章にするだけで時間がかかります。それも途方もない時間がかかるんですね。
今思えばこの手の執筆活動を全部音声入力でやれれば良かったなと感じます。
ただし今回初めて音声入力をやってみて感じるのはなかなか思ったように文章にできないということです。これには練習が必要だとは思いますが、慣れれば最高のアウトプット手法になるのではないでしょうか?
ちなみに今回音声入力をすることで自分の口癖もわかりました。noteの文章化にする時は口癖は消しますが、私は「多分」とか「おそらく」とか逃げの表現を想像以上によく使うようです。
ここまで読んでくださった方がいるとすれば、気づいたのではないでしょうか?
思っていることを文字起こししてみると、結構支離滅裂になってしまいます。
文章化の際に、少し手直しはしていますが、一人語りをすると論理は崩壊し、順序が滅茶苦茶になってしまいます。
これは話すことと書くことの大きな違いなのかもしれません。
他人と話す時も論理展開は考えているはずですが、実際には文章の順序が少し違っていたりするのかもしれないですね。
ただリアルタイムで話が進んでいくのでわずかな文章の前後はあまり気にならない気にならず、互いにそれを許容して理解し合っているのかもしれません
今回は本当に実験的なものなので特に文章の中身はないんですが、今後も自分の考えていることを文章にするときはこれを使う練習をしてみるのもいいんじゃないかな思います
最後に
今回の文章はほとんど全部音声入力で書きました。
いやびっくりですね本当に!
正しい文章になってしまうのでなかなか喋れないと言うか
実際に文章にしようと思うとなかなか言葉が出てこないです
↑こういう無駄な文章が次々出てきます
使い方としては、ただただしゃべって文章を書き起こした後、それを編集して投稿する必要があるんだなと感じました。
この音声入力、毎日noteを書く人は良いのではないでしょうか?