新習慣「鼻うがい」を取り入れたら鼻の奥に爽やかな風が吹いた
憧れの「鼻うがい」。やりたいことリスト100にずっと入っていた。勇気を出してチャレンジするも痛くて成功したことのない鼻うがいを、今回やっと克服できた。
きっかけはコロナ後遺症のようなプチ不調が続き、病院に頼りたくない,何とかしなきゃと思ったこと。
年明けすぐのこと。健康だけが取り柄の私が、まさかのコロナ風邪に感染。
症状も軽くて割と早く治ったと思いきや
鼻の奥の不快感からくるような頭痛が続いた。
頭が重だるく普段とは違う感覚。「もしかしてこれってコロナ後遺症?」「これがブレインフォグ?」
頭痛のメカニズムやあらゆる知識を総動員して、できることをしたけれどダメ。ストレッチも効果なし。こんな状態が続くのは絶対にいや、病院に行くのも面倒、とモヤモヤしていた。
そんなときタイミングよく知り合いから鼻うがいをすすめられた。
『コロナ後のプチ不調をきっかけに鼻うがいをしていたらスッキリ回復した』という、その道の先輩からの経験談。(どの道)
とどめの一言は「これでもう、怖いものなしだよ!」
やるっきゃないじゃん!!
今回知り合いに教えてもらった鼻うがいは
36~38℃の人肌程度のお湯に生理食塩水(1回分の粉)を溶かすタイプ。
その道の先輩も、初の鼻うがいは痛くて失敗し、このキットを使って成功したとの事。期待は膨らむばかり。
とにかくプチ不調から抜け出したくて藁をもつかむ思いで、ワクワクしながらの再チャレンジ。
結果は… 右の鼻穴から逆の鼻穴へ液体がサラサラ流れている ←憧れの映像に感動。(鏡を見ながら行った)
終わったあとの爽快感は鼻の奥に爽やかな風がそよそよと吹き、上咽頭部がお掃除されたようなスッキリ感100%
※現在 頭痛は全くありません
(鼻うがいのおかげかはわかりません)
○初めて行う方へのポイントアドバイス
人間の体液と同じ塩分濃度(0.9%)の洗浄液で人肌程度のぬるめの温度のお湯で行う
鼻を洗う時は上を向かず少しうつむいた姿勢で行う
鼻詰まりがひどい時は行わない
鼻を洗う際に「あー」と声を出しながら行う(生理食塩水が気管に入らないようにするため)
鼻うがいの後は、そっとやさしく鼻をかむ(強くかむと中耳炎になる可能性があるため)
※1日に1~2回までを推奨(朝と夕方など)
風邪予防、花粉症対策、副鼻腔炎などのツラい症状の緩和にも役立つ鼻うがい。
最近は会う人会う人に鼻うがいの良さを熱弁しているからか、今私のまわりでじわじわと広まっている(笑)
お気に入りのヨガマットを敷いておこなうストレッチの習慣とセットで鼻うがい習慣を日常に溶け込ませたい。花粉症もつらいので、続けた先にどんないいことがあるのか楽しみしかない。
これからも爽やかな鼻でアクティブに外出できたらいいな。
お読みいただきありがとうございました。
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