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■「あした、なに着て生きていく?」―『私、誰の人生もうらやましくないわ。』
先日、TwitterのTLをぼんやり眺めていたら、こんなtweetが流れてきました。
広告の本として見ても、字しかないハードコアな本でした。ていうか字だけで広告のアーカイブが成立するのもすごいと思うけど(ちなみに書籍タイトルはパナソニックの家電の広告コピー) https://t.co/9xhajTxGS7
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) January 10, 2023
広告なのに、字だけで成立?
しかも、タイトルがすてき過ぎ‼
絶対に面白くないわけないよね‼と思い、一気にポチりしたのです。
■『私、誰の人生もうらやましくないわ。』について
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95948663/picture_pc_510e991b98b630e62ecc03336463a5ac.jpg?width=1200)
■児島令子著
■パイインターナショナル
■2022年12月
■1400円+tax
この本は、児島令子さんが「これまで書いてきたコピーを集めたもの」。それらが「広告から離れて、商品から離れて、時代背景からも離れて、ここに仲良く並んでいます」。
だから、広告のことばだけれど、読む人によって、あるいは、読む人の状態とか状況によって、ことばの感じ方捉え方が変わってくる本なんです。
「児島令子さんのコピー」と言われて、代表作を思いつくのは、その業界に詳しい方でないと難しいですよね。少なくとも、私はムリでした(笑)でも。
記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!