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■大河ドラマ『光る君へ』第3話「謎の男」感想―但し、イケメンに限る
というわけで、大河ドラマ『光る君へ』第3話です。
第3話はとりあえず初っ端から『源氏物語』帚木巻にある「雨夜の品定め」を彷彿とさせるボーイズトークが展開され、思わずきゃ~となりましたが。みなさまはいかがでしたか?
ここでも公任さまが超公任さまでやばかったです(語彙力)
さてそんな第3話の感想!…ですが、おそらく今回も主人公さんたちはほとんど出て来ません(笑)
いや、彼らに興味がないわけではないのですが、そもそも平安クラスタな私はどうしても好きな方々に目線がロックオンされてですね……感想が主人公さんたちまで辿り着かないのですよ。それはもう…是非もなし。
というわけで、同じく主人公さんたちが出てこない第1話、2話の感想はコチラです。
今回のお話も永観二(984)年でした。坂東巳之助さん演じる円融天皇の譲位(984年8月)前ですから、春から夏ごろのお話となりましょうか。今回はどちらかというと、これからの主要人物たちのキャラを示していくことに力点があったような。いやぁ、一場面だけご出演の師貞親王(本郷奏多さん)、さすがの足技でした(違)
■第3話「謎の男」あらすじ
初回放送日: 2024年1月21日
放免に捕えられた道長(柄本佑)を案ずるまひろ(吉高由里子)。為時(岸谷五朗)に謹慎を強いられ、成すすべもない。ある日、まひろは為時から思わぬ依頼を受けることに。
自分のせいで放免に捕らえられた道長(柄本佑)を心配するまひろ(吉高由里子)。しかし、父の為時(岸谷五朗)に謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。兼家(段田安則)の指示で道兼(玉置玲央)は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていく。政権を掌握するために二の手を打ちたい兼家は、ライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込む。
■今日の中関白家
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第3話では、東三条殿での中関白家の一家団欒の様子が描かれました。
記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!