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字を書くのが楽しい

大学生になり、突然字の練習を始めました。その理由はこちらの記事に書かれています。

ダイソーで買った字の練習帳が無くなり、新たな字の練習帳を購入しました。毎日、書くのが楽しくなる不思議な現象に陥っています。

ダイソーの練習帳には、数字、ひらがな、カタカナがメインだったのですが、今回は漢字がメインに書かれている練習帳を購入しました。漢字の練習は今までよりも難しく、上手に書けたときの達成感が大きいです。

なぜ、楽しく練習出来ているのか、考えてみた所、三つほど思い浮かびました。

まず、一つ目は、「一人で練習しないこと」です。

私は、練習したのを見て貰いフィードバックをして下さる方がいます。それにより、改善点が見つかり、練習のモチベーションを保つことに成功しています。

もし、一人で行っていたら、厳しい部分は正直あると思います。一人で行うより、客観的に見て下さる方がいると成長スピードも速いです。さらに、一緒に物語を作っている感覚があるので、出来た時の嬉しさも二倍です。

二つ目は、「アウトプットの環境が多い」です。

パソコンで記入するより、字でノートに書く機会を意識的に増やしています。練習した成果を毎日確認できるので、自然と楽しくなります。アウトプットの環境が多いとインプットも捗るので、相乗効果があるように思います。

三つめは、「道具に愛着を持つ」です。

書きやすいボールペンを購入し、他のボールペンと分けて使うようにしています。なので、字を練習する時間が特別な時間となり、楽しんで練習する事が出来ています。

先日、ボールペンを一本消費したのですが、毎日練習に使っていたので、愛着が湧いて、捨てにくかったです。

大きく、三つに分けて書きましたが、ボールペンだけでなく他の事に転用できると感じました。毎日必ず行うことに、磨きをかけると人生が楽しくなりそうです。

例えば、歯磨きやドライヤー、お箸、睡眠、目覚まし、、、生活必需品に特別感を持たせると良いのかなと思ってます。ローランドさんはミニマリストで「一つ一つのモノに物語があり、所有している理由を説明できる」とお話していて、その感覚を大切にしたいと感じました。

字を練習しているだけなのに、不思議と人生が豊かになっている感覚があります。

では、また!


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