くだらない「屁」の話し。【ユーモアエッセイ】
今日はコレを書きなさいとお告げが来たので書きます。
このくだらない話しを誰が必要としているのでしょうか?
「屁」のこと。
母の肛門はゆるく、笑うと屁が出る。
テレビを見ていて笑った瞬間、ブッ!と大きな屁をこいては「あらッ?」などと自分の屁に疑問ツッコミをして笑う。
そしてその笑いでまた屁が出、「あらッ?」とまた言う。
その現象にこちらが笑うとまた一緒に笑い、また屁が出る。「あらッ?」。
こんなことが3回ほど繰り返される。
母は椅子から立ち上がっただけでも屁が出るし、歩いている時にも屁が出る。
屁の音はいつも「屁!」と分かるくらい大きく、「屁!」そのものである。
予期しない屁をして、その度「あらッ?」と口をすぼめて微笑みながら言うのが、腹を抱えるほどおかしく、たまらないのだ。という話しである。
その遺伝子は私にも受け継がれたようで、運動不足の筋力低下による内蔵落下なのか、座り過ぎで肛門筋が弱ったのか、最近、勝手に屁が出るときがある。
旦那が、狭いリビングで横になってくつろいでいるその上を「失礼~」と言いながら横切った瞬間、屁が出てしまった。
「あらッ?」
母と同じ言葉をにやけながら発していた私。
旦那は大笑いだ。
「え~!人の顔の前で何か出しやがった!」
逆も然りで、パンツに穴が空きそうな旦那の立派な屁は、私を笑わせる。
屁というのは、他人の前で出てしまうとサーっと青ざめるが、家族の前では大笑いになるらしい。
母はトイレで尿をしている時にも、外に丸聞こえの屁をこいた。そこでも一人「あれッ?」とツッコンでいた母の声も丸聞こえである。
屁の音がビッ!!だったのがおかしくて我慢ならずたったのに「あれッ?」とまで付け足された。
その一連の流れを聞いてしまったこちらとて、おかしくておかしくて、腹が捩れるほど笑いこけた。
この話はくだらなすぎる内輪の出来事かもしれないが、コレを書けと直感が働いたので今書いている所存です(笑)。
私は思った。
屁は生理現象だから我慢は良くない。
外出先での我慢は仕方ないとしても、どこかで隠れて放つことは重要である。
しかし場合によっては、その屁が大層なものであればあるほど、涙を流してまで笑う人がいるものなのだと。
屁というのは、周囲を明るくする音色であり、香りであるのかもしれない。
なぜなら、わざわざ神が付随してくれた生き物の現象であるからだ。
※頻繁に数え切れないほど屁が出るわけではないです。
最後まで屁の話を読んでくださりありがとうございました!
また来てね★
~おまけ~
『屁ひとつは薬千服に向かう』
屁をひとつすることが薬を千服飲むほど効果があるという意味のことわざ。
ことわざにもあるように、ガスを我慢して溜め込むことは、有害物質が血液中に流出し、体中に毒が巡るという怖いシステムとなっているようだ。
そして匂いがキツイとき、便秘意外にも、冷え、サプリメント、酒、薬、揚げ物、小麦、プロテインや肉の動物性タンパク質、刺激臭のある食べ物(にんにく、ねぎ、ニラなど)を過剰摂取しているサインかもしれない。
腸活アドバイザーの勉強をしていたとき、野菜の摂り過ぎが腸内環境を悪化させる場合があると知って驚いた。
特に生野菜は消化吸収が悪く、ほとんどの栄養素は吸収され難いらしい。
確かに私は、白菜たっぷりのキムチ鍋を食べると、お腹がキュルキュルしてくる。
これは消化不良となって腸に負担がかかっている証拠なのである。
腸内フローラを綺麗に保つには、適度な運動と睡眠とバランスの良い食事は必須です。
そして良質な蜂蜜が効果的であります。と、私は実感しています。
便秘にも蜂蜜は効果大ですよ!
これは実験中ですが、寝る1時間前に、一口サイズのバナナを食べると睡眠の質もアップし、翌朝の便も屁も良い感じです。
某乳酸飲料には「果糖ぶどう糖液糖」という避けたい糖が入っていますので、寝れますが、ほどほどにしています。
私は、寝る前にお腹が空いていると寝れないので、蜂蜜舐めてバナナ一口食べます。
寝る前に物を食べると太るとか、胃腸に悪いと懸念されていますが、覆る日が来るかもしれませんね。
就寝前の蜂蜜はOKとされています。