布を探しにいつものようにぶらぶら散歩
書き終わってから、気づきました。
前置きがかなり長くなってしまったので、お断り致します😅
それにしても、こんなことあっていいの〜?
って思うのですが、
実は先月、マドリード州内の列車(レンフェ)に無料で乗車出来るというカードを入手しました👏🏻
すごいですね。
でも、私だけでなく、誰でも入手出来ます。
マドリード州の面積は 8,030 km2です。
私は絶対に東京の方が大きいと思ってましたが、間違いでした。
東京都の面積は 2,193.96km2。
この乗車無料のカードの使用期間は今年いっぱいということですが、来年まで延びるようなことも聞きました。
けれども、こんなこと信じられますか?
普通の中距離列車もマドリード州内は無料、高速だと50%の割引だそうです。
最初はこのタイトルを読んだだけで、冗談だと思いました。
本当だとしても、何か絶対にトリックがあるのかもしれないから、騙されないようにしなければ・・・
と、全く信用せず、きちんと最後まで記事を読みませんでした。
でも、日本人の友達にカードを入手したかどうか聞かれ、真面目にニュ-スを読むことにしました。(不真面目な私です😖)
そして理解しました。
まず、何故こんなに良いことが私達に起こるのかというと、マドリードの人達の行いが良いからかもしれないのですけど、そんなことは絶対にないと思います~!😂🤣
なのだそうです。
何と寛大な!!!!
確かにガソリン代やガスと電気代が高騰してますからね。
あ、ちょっと待って!
無料なのですが、10 €払わなければなりません。
あ〜、なんだ、やっぱりタダじゃないじゃん。
と思ったら、
この10€は回収できます。
今年中に16回以上列車(レンフェ)を利用することが条件です。
16回未満だと10€は回収出来ません。
16回利用するのなんて、私には簡単だ〜!
ということで、
先月カードを作りに駅に行きました。
私の今までのスペインでの経験では、この国で何らかの書類作成の申請をして、簡単に、それも一回で取得出来たことは一度もなかったので、すぐにもらえるとは思ってませんでした。
が、
駅では人があまり並んでいなかったし、私の番になって、ただ自分のデータをコンピューターに入力してもらうだけで、すぐにカードを取得することが出来たのです。
狐につままれた(大げさではないです)というか、嘘みたいで、「本当に返金されるのかなぁ?何か要求されるのではないかな?」
と、まだ疑ってます😅
まあ、10€は約1500円位なので、乗り放題だったら、1500円払ってもお得ですね。
そして、このカ-ドは日本と同じようにホームに入る前に改札の機械に当てるだけです。
カードの大きさはクレジットカードなどと同じですが、簡単に折れる紙で出来ているので、折れないようにスマホのカバ-に入れてます。
そんなわけで、週末はまたまた市内へ行ってきました。
降りた駅(Nuevos Ministerios)は省庁や銀行、ショッピングエリアです。
ここにはアスカという複合施設があります。
また、ここに大きなZARAもあります。
この前見たデ-タによると、ZARAはユニクロを抜いて、世界で一位の売上を出しているということがわかって、びっくりです。
全然話は変わりますが、ハワイ料理の「ポケ」というものを知りました。
日本でも流行っているのかもしれないですね。
スペインの大きなデパートのエル・コルテ・イングレスの建物に「URBAN POKE 」の看板があるのを初めて見ました。
「URBAN POKE」というこんな看板があるということは、スペインでも流行ってるようですね。シラナカッタ〜
今回は中心街へ移動しなければならなかったので、今度ゆっくり覗いてみることにします。
覗いてみるだけでなく、食べてみようかな〜。
おっと、その前に、お昼をこの地区で食べたのに、久しぶりに友達と会ったので、話題豊富のため、
写真撮影を忘れてしまいました🙇🏻♀️
よく行くタイ料理です。
今度は写真を忘れずに撮ります🙏🏻
そして、食べ終わってから、また、プエルタ・デル・ソルへ布探し。
暑かったので、アイスでも食べようかと迷いました。
スペイン発のフローズンヨーグルト専門店「llaollao」
ショーウインドーを見てたら、ハロウィンの飾り付け。
早いですね。
私はハロウィンは好きでないです。
もちろん、怖いとかではないですよ😅
以前、スペインではアメリカの習慣はあまり取り入れられなかったのに、これは商売ですね。
何度か家に知らない子供たちがキャンディをもらいに来たことがありました。
私はあまり持ってなかった😅ので、少ししかあげませんでしたけど。
私がハロウィンが嫌いなのは生卵を投げるというイタズラ。
一度、建物の入り口のドアに生卵を投げつけられたことがあります。
それを翌日きれいにしなければなりませんでした。
私のせいではないのに、なぜ私が??
なんて、別にそんなことはいいのですけれど、食べ物をそのように粗末に扱うのは心が痛みます。
食料を買えない貧困な家庭が増えているというのに・・・親は何も知らないのでしょうね。
子供か若者の仕業です。
ショーウインドーにはこんな人形が飾られていました。
これが一番怖いのは私だけでしょうか?
ハロウィンの怖い(?)仮装の人形を見たので、
スペインの結婚衣装で目をきれいにしましょう!
日本のように衣装はレンタルするのではなく、購入します。
値段はぴんきりですが。
日本に輸出しようかな〜と思ったこともありました。
ですが、輸出やマーケティングの知識もなく、勉強する時間もなくて挫折😖
左は新郎の付添人(新婦のお母さん)の衣装かな?
まだ、たくさんあります。
これもきれいでした。
ウェディングドレスのお店の横にはアイスクリーム屋さん。
そこには列が!!
高品質の牛乳100%使用したナチュラルアイスクリームで、評判がとても良いようです。
この前プエルタ・デル・ソルに来たときに、このお店がなかったので、最近開店したのかもしれません。
もしかしたら、日本にも近い将来行くかもしれないですね。
次回試すリストに載せました👍🏻
これはアルベニス劇場。
劇場の前には1907年に開業したレストラン・・・カフェテリア、どっちだ?
というのも、
La Casa は「家」
de 「の」
las Torrijas 「ラス・トリッハス」
このリンクに入って読んだら、レストランでした。
レストランの写真を見ると、中はとても古い感じです。
Torrijas(トリッハス/トリハス)はイースターに食べるお菓子で、バゲットか食パンに溶き卵をつけて、油で揚げ、蜂蜜とシナモンをかけたものです。
日本語のページにはフレンチトーストって書いてあります。
私は甘いものを食べないですが、シナモンは好きなので、そんなに甘くなければなんとか食べれます。
甘くないお菓子をここで探すのは超大変ですけど😅
最近、イースターだけでなく、一年中このトリッハスを売ってるのを見ます。
トリッハスのレストランの隣のショーウィンドーには、ポーズは違うけれど、この間見た仏様たちが楽しそうに笑っていました。
この日は、友達がワンちゃんのレインコートを作るというので(さすが!)、布屋さんに付き合いました。
しかし、ここに好みの布はなく、他の店へ。
その途中、Jacinto Benavente(ハシント・ベナベンテ)広場を通過。
人が少なくなってきたら、道をお掃除するおじさん像が現れました🤣
広場の前にあるカルデロン劇場ではネバーエンディングストーリーが上演されています。
カルデロン劇場の横にはリアルト劇場(グランビアにあります)のマンマ・ミーアの宣伝。
アトーチャ通り(アトーチャ駅に行けます)に入ると、左奥にはサンセバスチャン教会(16世紀)
この教会の横の道に入ると、奥には賑やかなサンタ・アナ公園(プラド美術館とマヨール広場の間にあり、とても雰囲気の良い広場として知られています)があります。
アトーチャ通りには数件の布屋さんがあります。
このように店の布で作られたフラメンコ調の衣装も飾られてます。
これは秋のファッションか、それとも、コンセントに指を入れてしまって髪の毛が爆発したファッションなのかな?🤣(ファッションのことはよくわからず、すぐに変な風に考えてしまう〜😂)
布はすべて計り売りです。
結局、探していた布は見つからず、私たちは店のハロウィン商品を見ながら帰ることになりました😅
+ + + +
最後に、この記事に2つお知らせをいただきました。
いつもたくさんのスキをありがとうございます♥️
先週は、もう少しゆるゆるを締めようと思ったのですが、相変わらず、ゆるゆるですけど、これからもどうぞよろしくお願い致します。