ソローリャ美術館の庭に

もう少しゆっくりしたかったけれど、子供たちの団体がいたり、たくさんの人がきてしまったので、渋々帰ることにしました。

あ〜、荷物整理かぁ。

と思いながら・・・

外に出て、天気も良くて、気持ちいい!

（前方の建物も美術館）

来た時と反対方向から写真を撮って、出入りの門に向かおうとしたら、左の方にある何かに呼ばれてる様な気がしました。

不思議なことに、この木に引きつけられ、名前を見たら、

アルボル・デ・アモール（Árbol de Amor「愛の木」）

なんだか、あったかくて、いい感じを受けました。

これはソローリャが植樹したセイヨウハナズオウ（Cercis siliquastrum）です。

この木には（4）という数字がつけられていたので、他の植物があるなと思いましたが、他の数字の植物を探すのは、次回来た時の楽しみにしておくことにしました。

アルボル・デ・アモールに「優しさをありがとう」と言い、

門へ向かって歩いて行ったのですが、気になったので、振り返って、「じゃ〜ね〜、またね〜!」

パチリ。

（前方の建物は高層マンション）

また来るからねと言いながら、門を出ました。

すぐにバスに乗ればいいものを、つい、気分が良いので、歩いてバスターミナルへ。

そんな時間がないのに・・・

いつものことで、やりたくないことは後回し。その後に荷物をまとめるのが大変だということをその時は知る由もなかったのでした。😆