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米国挑戦日記

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山口絵理子の米国を舞台とする新たな挑戦を綴ったストーリー。 日本から世界へと一歩を踏み出して体験したリアルをお伝えします。
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#マザーハウス

米国、新たな登場人物

実はLAで過ごした3日間、1人面白い方と会議ができた。 米国でデジタルのコンテンツ制作を主に…

プライベートエキシビジョン・・・?

ついに米国出張が決まり、最近、L.A.(ロサンゼルス)のチームと会議が複数回行われている。 …

迫る米国出張。

ファッションショーに参加してくれたスタイリストさん、名前はブルックリンさんという。 彼女…

ファッションショーが導いてくれた、新しい出会い。

だいぶ間が空いてしまいましたが、米国進出の話が少しずつ進んでいて、色々書けるようになって…

NEWSWEEKからの不動産会社??

NEWSWEEKが米国で出版されて数日後、私のインスタグラムに複数のDMが届いた。 本当に色々な種…

世界への自己紹介。          NEWSWEEK国際版に掲載!

本のことが、一旦トーンダウンした今週、なんとBIGなニュースが飛び込んできた。 「ついに、…

米国挑戦日記のこれから

NEILさんがブックフェアを訪れ、企画書を持って回り始めてくれたらしい。 「代理人」といっても、スムーズに連絡が取れるわけではないので、期間中はなかなか反応をすぐにもらうことはできなかった。 数日経った後に、「複数の国が興味を示してくれた」ということをYさん経由で知ることとなった。 しかし、それから1ヶ月、具体的な話が進展せずに、今に至る。 定期で行っているミーティングも、一度動きが出るまでやめましょうという話も持ち込まれた。 何となく、トーンダウンしてしまった状況

運命を決める、一枚のサマリー。

前回のミーティング時に代理人のN氏(以後Nさん)は、3月に行われるロンドンのブックフェアに…

出版に向けてのネクストステップ

野球界と同じで、本の産業にも、有名な代理人が何人かいるらしい。 当然Yさん自身は、代理人で…

新しいチャンスとの巡り合い??

第3回目の記事を覚えているでしょうか? そこに登場したロサンゼルスで会社を経営している関…

一番伝えたいこと。

最近は海外のお客様が多く、店頭では英語での接客をしてくれていて、シンガポールや台湾の店舗…

フラッシュバックする起業当初

キャシーさんが約1年がかりで翻訳を始めて、中盤に差し掛かってきた頃、予想外の壁にぶち当た…

新たな道への一歩

キャシーさんは、店内で私の著書「裸でも生きる」を手に取りつつ、店内の鞄を見渡しながら語り…

出会いの瞬間

"ついにCathyさんに会える!!" 自分から出会いを掴んだものの、いざ、お会いできるとなると、想像しただけでソワソワし、興奮していた。 数日前からなかなか眠れず、旦那に「祈っててよ!!!」とわけのわからないプレッシャーをかけていた。 会える前日、Cathyさん(キャシーさん)からこんな連絡が入った。 「東京駅に16時42分に着きます。調べたら、あなたのお店がある秋葉原までは電車で4分ですね。秋葉原に17時に会いましょう。1時間くらい大丈夫です。」 私は「奇跡だ!」と思