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続けることでつながる〜noteを楽しむための小さなコツ〜


「続けることが大事です」

「継続しないと意味がありません」

このフレーズ、よく耳にしませんか?

でも、「続けること」がどれほど大切かを身をもって実感できるのは「継続できた人」だけ。

続ける価値に気づいた人は、それがどれだけ人生を豊かにするかを知っています。でも「続けること」って、簡単そうに見えて実はとても難しいもの。特に、noteのように自分の思いを形にして発信する場では、継続する力が何よりも重要になります。

この記事では、noteを「続ける」ためのコツと、その先にある価値についてお伝えします。noteを始める時の不安や悩みについて考えながら、一緒に「続ける力」を育てていきましょう。


誰でも最初は不安です

いざnoteを始めようと思っても、こんな考えに足踏みしてしまった経験はないでしょうか。

・上手く書ける自信がない
・書いても誰も読んでくれないかもしれない
・ネタなんて、そんなにたくさん無い
・スキマ時間で書くことなんてできるかな
・否定的なコメントが来たらどうしよう

こんな風に感じているなら、それはごく自然なこと。最初は誰でも不安ですし、何かを始めるときには心配がつきものです。例外なく、私も最初は不安でいっぱいでした。でも、大丈夫です。心配する必要はありません。

文章は書くたびに上手くなります。最初は上手くいかなくても、続けることで自然とコツがつかめてきます。そして、たとえ最初は誰も読んでくれなくても、書き続けていく中で共感してくれる人が少しずつ増えていくものです。

ネタが尽きるのではないかという心配も、日々の生活や経験からヒントを得ることで解消できます。「書く内容はなんでも大丈夫!」と言いたいところですが、この「なんでも」が一番のくせものだったりしませんか?

「なんでも」は、範囲が広すぎて続かない原因になりかねません。

そこで、私からのアドバイスは「書くなら自分の身の回りから」
書くことがハッキリとは決まっていないけれど、noteを書いてみたい、続けたいという方は、自分のことや家族に関係のあることから始めて、少しづつ範囲を広げていくのがおすすめです。

忙しい中でも、スキマ時間を上手く活用する方法を見つけていけば、自分に合ったペースで書き続けられるようになります。


コツは少しずつ書くこと

通勤時間や、待ち時間、料理の仕込みの間、洗濯機が止まるまでの間、お風呂がたまるまで、休憩中に5分だけ、朝起きて5分、寝る前の5分。
例えば、このような状況でスキマ時間をそれぞれ5分ずつ取れたとしたら、合計で40分、確保できます。
まさに、ちりも積もれば山となる✨

5分で記事を書くなんて無理!そう思いますか?
もちろん、全てを書くのは無理です。

✔️ 気になる言葉を集めたり
✔️ テーマを決めたり
✔️ 決めた言葉から連想したり
✔️ 一文だけ作ってみたり

こんな感じに文章のたまごを育てていきます。
文章のひとつひとつはとても小さいもの。それは書籍や長文の記事、500文字の文章でも一緒です。

小さなものが集まって、ひとつのnoteが完成します。一度に完成させる必要はありません。


否定的なコメントは「学び」に変換

否定的なコメントが来たらどうしようと心配になる気持ちもわかります。私もnoteを始めた当初はドキドキしました。でも、結果的にコメントはほとんど来ません。どちらかといえば温かいコメントをくださる方ばかりです。

もし、否定的なコメントが来た時はそれを「学び」に変えるチャンスと捉えてみてください。私は、どんな意見も成長の糧になると思います。


一歩目は小さくていい

noteを始めるとき、多くの人が「いい記事を書かなきゃ」と気負ってしまいます。当たり前ですよね、どうせ書くなら良いものを書きたいと思うもの。
でも、この「いい記事」が書くためのハードルを高くしてしまうポイントになります。

最初から完璧を求める必要はありません。短い文章や、日々の小さな気づきについて書くだけで十分です。

大切なのは、「自分の心に正直に書くこと」

その正直さに、素直に書いた記事に共感してくれる方は必ず現れます。


継続には「自分ルール」

noteを続けるためには、こうしなければいけない!という思いは捨ててください。自分のルールに従いましょう。無理をすると長続きしません。

例えば
投稿頻度は決めない
毎日書く必要はありません。書きたくなったらチャレンジしてみましょう!ある程度のペースが掴めるまでは、週1回投稿がおすすめ。物足りないなと思ったら、投稿数を増やしてみてください。自分が無理なく続けられるペースを見つけましょう。

書くのは、スキマ時間で
1日の中で、5分単位のスキマ時間が何回かありませんか?朝の静かな時間や寝る前のリラックスした時間など、自分の「書きやすい時間」を見つけて習慣にすると、続けやすいです。


続ける中で見つかる「書く理由」

書き続けていくと、最初は気づかなかった変化が少しずつ見えてきます。それは、文章力が上がったり、記事を読んでくれる人が増えたりすることだけではありません。

「自分の考えや思いを整理する時間」が増えることも、noteを続ける魅力です。

私は、Webライターとしてスタートするためにnoteを始めました。
最初は、実績を作るために毎日書き続ける日々。もちろん、その日に考えて急に書き始めたわけではなく、事前にたまごをたくさん準備していました。

書いていくうちに
✔️ ライターになるために必要なこと
✔️ 記事を書く上での考え方
✔️ どんなライターを目指したいのか
などなど、勢いに任せてスタートしたような状況の中でも、日に日に自分の考えが整理されていくのを実感しました。

もちろん、noteを書いている方全員がライターを目指しているわけではありません。でも、それぞれに課題や悩みは少なからず抱えていますよね?

noteを始めることで、課題や悩みの解決に役立つ可能性がありますよ。


失敗しても大丈夫

途中で投稿が途切れてしまうこともあるかもしれません。忙しかったり、書きたくない日があったりしても、それでいいんです。続けることに焦る必要はありません。自分のペースで再開すれば、それがまた「続けている」ことにつながります。

大事なのは、「やめないこと」。手を止めてもいいけれど、完全にあきらめない。そうすることで、noteはいつでも再スタートできます。

続けることで得られるもの

noteを続けることで、自分自身の成長を感じる瞬間が訪れます。それは、読者からの反応かもしれないし、自分が過去に書いた記事を振り返る時間かもしれません。そのひとつひとつが、あなたにとっての大切な財産です。

「誰も読んでいないかもしれない」「結果が出ていない」と感じることがあっても、続けることそのものがあなたの人生に価値を生みます。


noteは、自分を表現できる場所であり、自分の成長を感じられる素晴らしいプラットフォームです。

大切なのは、「完璧を目指さないこと」と「続けること」。

手探りでも、書き続けた先に広がる景色はきっと今とは違うものになります。

ここまで読んでくれたあなたなら、書きたくてうずうずしているはず。
早速、書き始めましょう!




そして…
書き続けることがカタチになり、身を結びました✨

記事はこちら⬇️

この場を与えてくれた「note」、そして「note編集部」の方にありがとうを伝えたいです✨


*この記事を読んで、note書きましたー!という方は、読みに行かせていただきたいので、ぜひ教えてくださいね☺️✨
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KAKU:L(erika) Webライター
読んでくださってありがとうございます✨ あなたの優しさに、心がふわっとあたたかくなりました。もし、「がんばってね」の気持ちをそっと届けたいなと思ってくださったら…❤️甘くてあたたかい一杯のコーヒーに変えさせていただきます☕️💕 あなたの優しさに、幸あれ✨

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