大河ドラマ『光る君へ』第20回「望みの先に」
第20回は長徳の変、伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)の没落の様をまざまざと見せつける回でしたね。花山院(本郷奏多)へ矢を打ち込んだ事件を発端に、道長(柄本佑)と詮子 (吉田羊)を呪詛した疑いも発覚して兄弟はどんどん追い詰められて行きました。映像の方もカットのほとんどにはお札が写ってまして…それを避けると使えるカットは3つだけ。ヘッダーはわらじを使いましたが、残る2つは…
…です。残る2つの方が絵が綺麗なのですが…意表を突いたつもり😛
しかし、いつもどおりの演技の竜星涼に比べて、三浦翔平のオロオロした演技には納得させられ、上手い役者だったのかぁと感心しました。
さて今回は動きのあるシーンが満載だったでした。一条天皇(塩野瑛久)と
定子(高畑充希)のラブシーンは十分艶やかでしたが、じぃじの目に止まったのは、やはり道長&倫子のおとぼけ夫婦でした。
某所では「呪詛は倫子の自作自演なのではないか?」が話題になってますが…それを考えるとこのシーンの最後の倫子の笑顔は意味深ですねぇ😛
さて、毎度恒例の視聴率の話。前回は10.8%とジャンアップ。
ついでにグラフも…
前作『どうする家康』の視聴率に迫る勢いでした。今回は長徳の変の解決編でしたので視聴率もさらにアップしそうですが追い越せるんでしょうかね?
前回、じぃじが期待した斉信(金田哲)の猟官行為は冴えてましたねぇ。
事件が起こったらすかさず道長に報告、中関白家を訪れた際にはききょうに本意を促し…正に機を見るに敏なりでした。でも、倫子の呪詛自作自演説の前には可愛い感じです。事を荒立てたくなかった道長も安易に折れましたが誤解したのかもねぇ…本当に怖いのは誰?って思いながらも、ぼんやりした嫁を信じたいじぃじでした。
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