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大河ドラマ『光る君へ』第28回「一帝二后」

第28回は節目の回ってわかってたんですが、こういうことだったんだなぁ…と感慨に耽ってるじぃじです。悲劇的だから美しい…ってことなんかなぁ?と思いつつ、今回の一番のシーンはやはりこれ‼︎

なんか夏を感じさせますよねぇ?
この定子(高畑充希)のちょっと首を傾げて筆をとる所作にじぃじは思いの外ドッキリしたりします。

定子と対するききょう(ファーストサマーウイカ)の受け方もなんか良い…

今作を通して、この清少納言の泣き出しそうな顔が多かったなぁ。

今作のこの二人のシーンはずーっと特別な空気に包まれている感じ。

この「頑張ってはしゃいでいる」感じがなぁ…演技なんでしょうが。

この寂しげな笑顔がなんとも…

ここまでがこの二人の最後のツーショットシーンになったんですねぇ。
そして、暗転…

本当に死んでるんじゃないかと思った

高畑充希とファーストサマーウィカはいずれもこれまでのイメージとは全く違った印象だったのですが、この二人の儚げな空気感というのが従来の大河ドラマとは異質な感じで、今作の特徴的なシーンになったんじゃないかなぁとじぃじは思ってます。

さて、毎度恒例の視聴率の話。前々回に続き、道長夫妻の強烈な彰子(見上 愛)推しが効いたのか、視聴率は11.0%に微増。

大河ドラマ6作の28回までの視聴率

ついでにグラフも…

大河ドラマ6作の28回までの視聴率

ここ数週間上がり調子なんですけども、前作の『どうする家康』も第28回(だけ)は「本能寺の変」で視聴率が爆あがりでしたから、今作の第28回の視聴率も期待しています。

今回は二人の才女の明暗が別れた回でしたね。清少納言と紫式部は同じ時代の人物ってことは理解してましたが、内裏で出くわすことはなかったんですねぇ。清少納言の最後が悲劇的過ぎるので、今回のラストシーンのまひろの笑顔さえ載せるのを躊躇してしまいました。

しかし、彰子(見上愛)の気の無い表情は「何かなぁ…」って思ってます。ここから赤染衛門(凰稀かなめ)の後を継いで、まひろが登場ってこと?
今作での定子と清少納言のペアの演技のせいで、これから追いかける彰子と紫式部のペア………なんかハードルが相当上がってしまってる感じがするのはじぃじだけなんでしょうか?

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