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生きる本質は、積極性。自己肯定感を高める方法

あなたらしく輝くためのkimi ヨガメソッド


キミです!

2025年は、みなさまは、どんな年にしますか?
目標を設定したら、実行に移すことも大切です。

しかし、加齢するほどに、時間が経つのが早く感じ、やるべきことが増えていくともいわれます。

現実を見てみると、1日24時間あっても、睡眠、食事、食事の準備や後片付け、仕事、移動、女性は朝晩のスキンケアや化粧、お風呂など、キリがないほど毎日やることが多いのに驚きます。

さらに、残業したり、家族や友達との時間を大切に過ごせば、自分が目標を達成するための時間は、かなり少ないですよね。となると、限られた時間の中で、いかに自分の意志を強くして、目標を達成するかがキーになります。

でも、目標に向かって何かをしている時に、避けられないのは、上手く行く時とうまくいかない時の気持ちのギャップの整理です。

上手くいかないことがあると、私たちはつい、「自分はダメだなあ…」とか、「 自分には○○を行う価値がない…」など、自己肯定感が下がりがちです。

自己肯定感が下がると、目標に向かう気力がなくなるだけでなく、仕事や人間関係にも積極的になれなくなります。

ということで、本日は、自己肯定感を上げるコツをお伝えします。


肯定感を上げる為の眠りの前の習慣


❶毎日夜眠る前の数分の時間を作ります。
❷瞼を閉じて、目標とは関係なくてよいので、その日に自分ができたことや感謝できることを思い出します。
❸1つ思い出すごとに、「○○ができてよかった…。」「○○ができて××ちゃん(自分の名前)、頑張ったね。偉かったね。お疲れ様。」というように、自分を認める感覚、感情を味わいます。

ふと誰かのサポートを感じたなら、「○○さん、ありがとう。」と感謝の感情を感じます。

このワークは、『できたこと。感謝できたこと。』のハードルを下げるものです。また、眠りに就く直前は潜在意識にも影響を及ぼす大切な時間なので、そのタイミングでポジティブな印象を心に浸透させるメリットもあります。

いや…。今日は何もできなかった…。と思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は、例えば、朝起きた、よく眠れた、ごはんを美味しく食べられた、トイレに行って排泄できた、という当たり前のことでもよいのです。ストレスがあったけど、今日は1日なんとか過ごせた…でもよいのです。あるいは、夜眠る前の数分の時間、自分に向き合う時間をとっている自分をほめてもよいでしょう。


才能は万人に宿る—ヨガ哲学が示す可能性の扉


ヨガの哲学によれば、人は生きている限り何かしらの行動をとっているといわれます。私たちが頭の中で、○○したとかしないとか考えている以上に、私たちの生命力が私たちの命を支えています。つまり、1秒も休むことのない生命の活動という積極的な活動が行われているのです。食べた物を消化、吸収、代謝し、排泄したり、眠りに誘ったり、当たり前の生命活動を思い出して認めてもよいでしょう。

ヨガを通して肺結核を自力で治し、ヨガ哲学を説いた中村天風氏は、『生命の本質は、積極性だ。』とおっしゃっています。この、ヨガ哲学は、経営の神様といわれた稲盛和夫氏や大谷翔平選手にインスピレーションを与えたと言われます。

お二人のような、とんでもない才能を発揮するのは、一部の人だけなのかといえば、ヨガ哲学においては、万人にその才能が隠れているといわれます。

小さな頭の中で、できたできないを判断せずに、生命力の積極的な活動そのものを思い出して、その活動こそが、私たちの目標を行う為の基盤であることを思い出してもよいかもしれません。

今年の始まりに、目標を見据えるからこそ、私たちを活かす力の基盤を大切に想いながら、自己肯定感を高めて過ごしてみませんか?

自己肯定感を高める24のアファメーション



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