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食の大切さについてちょっと語らせて

こんにちは。

上の画像は当施設の手作りご飯ですが、宣伝の意味でのせたわけではありません。
と、言うのも最近のグループホームによく見られるパウチのご飯や、湯煎で温める冷凍のお弁当では味気ないと思ったとこから記事を書こうかと思い至りました。

確かに、栄養などは考えられて作られているでしょうし、職員も余分な手間がなくて楽です(笑)
が、温かみのある楽しい生活をグループホームで過ごすには、食ははずせないと思うんですよね。

食事は私たちの生活において最も重要なものです。
食事を通して必要な栄養を摂り、健康を維持します。
適切な栄養を摂ることで、病気の予防や体力の維持、さらには精神的な安定にもつながります。

まず、体は食事から摂取した栄養素を使って、エネルギーを貯めます。
炭水化物、たんぱく質、脂質などの栄養素は、エネルギーの源となり、体を動かすための準備となります。
特にたんぱく質は筋肉や皮膚、髪の毛など体のあらゆる部分を作る材料となり、成長や修復にも関わります。

また、食事は心の健康にも関係しています。
おいしい食べ物を食べると気分がよくなり、食卓を囲む家族や友人との会話も、心を豊かにしてくれます。
おいしいものを食べるとストレスが減り、集中力ややる気も向上します。

手作りご飯を食べることでリラックスできたり、食卓を囲んで一緒に食事をするだけで絆ができます。
自分のために作られた料理を楽しく美味しく食べるだけで、愛情や思いやりを感じれます。
それで達成感も得られ食べる喜びがさらに増します。
食事の時間が楽しみになって身体も健康になり、更に絆が深まると良いこと尽くめだと思うのです。

それで自分も作ってみようと思えたり、手伝いをしてみたいと思ったりするなら少しづつ意欲が出てきたと捉えることもできます。
職員側も、まずは危なくない部分から少しずつ教えていけばよいので、危険は少ないしお互い達成感も芽生えます。

食事にせよ何にせよ、皆で楽しくわちゃわちゃやるのは精神的にもリラックスできスモールステップでの達成感も感じれ、イベント参加などにも積極性を出せると思うので、どちらにしようか悩んでいるホームの皆さんに手作りご飯をオススメしたいです。

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