野生のフキを攻略したい。
4月6日土曜日。
最近、自宅前の雑木林をボーっと見ていて思うことがあった。
これはフキで、食えるんじゃないかと(笑)
調べてみると、やはりフキで、大量に生えている。
10年くらい住んでいるが、全く気付かなかった。
昔は畑だったのかもしれないが、今では完全に雑木林。
野草は詳しくない。
食べて毒だったら困るから、いろいろと確証が必要だ(笑)
何年か前に、↑の本を購入していて、枕元に置いている。
この本の中にも、春の山菜としてフキが載っている。
フキノトウとフクジュソウの若芽は間違えなければ良さそうだ。フキノトウとフクジュソウの若芽は似ていて、
フクジュソウには毒があるらしい。
実際に摂ってみて、香りは嗅いでみると、『完全にフキの香りだ』と物凄い安心感(笑)
私の実家は山奥なので、フキも良く食べていたから分かる。
これは『食べられる匂いだ』(笑)
これほどまでに、フキの香りが心地よくて、安心感を感じたことはない。
フキはそのまま食べると苦味が強くて食べられないので、アク抜きが必要。
摂ってすぐに下処理しないと色が変わってしまうらしく、鮮度の保持が難しいみたい。
塩を入れて湯がいていきます。
しなしなになったら完成。
空気にさらしておくと色が変わるらしいので、水にさらしておきます。
当日は調理できなかったので、水にさらしたままおいておきました♪
丸一日水にさらしたお陰で、ほとんど苦味はなし。
あまり水にさらしておくのも、フキ独特の香りが飛んで良くないかもね。
当日に調理するのがベストかも。
フキには、カリウムが豊富で高血圧予防には良いみたい。
また、抗酸化作用もあるとか?
しかも、今回採取したフキは完全に自然栽培(笑)
人も入っていないし、農薬や化学肥料とは無縁の場所。
私が住みだしてから10年。一切、人の手は入っていません(笑)
フキの煮物を作っていく♪
材料は、
ごま油、鶏肉、刻み生姜、刻み昆布、油揚げ、みょうが、おかずじゃこ、唐辛子。
調味料は、酒、みりん、砂糖、塩、醤油。
ごま油で食材を炒めて、調味料で好みで味付けするだけ♪
フキは昔から庭先に生えていて、風邪薬にも使っていたとか。
味は勿論、抜群に美味しかったです(笑)しばらくは野生のフキを摂取して栄養をつけようと思います。
野生のフキが攻略できたので、食糧危機が来ても、何日かは生き延びられそうです(笑)
それでは今回はこの辺で(^^)/
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