見出し画像

【美術展】博物館に初もうで/東京国立博物館1/2

「源氏蒔絵」が見たくて、初めてトーハクこと東京国立博物館へ行って来た。
別に侮っていたわけではないが、トーハクだなんて愛称で呼ばれるだけであり、質、量とも破格であった。
この日は午前中仕事をしてから行ってきたが、まずそれがまずかった。一日でもとても回り切れるものじゃない。
回り切れなかった~、と落ち込んでいたら、そんなの無用な落ち込みだと分かった。「ソロ活女子のススメ」というTV番組シーズン3・エピソード10でも主人公が「回り切れなかった~」とつぶやいていた。

最初に向かったのが、
「ホテルオークラレストラン ゆりの木」。

「ゆりの木膳」2,550円(税込)

お刺身は水っぽくないし、天ぷらはカラッと上がっているし、ローストビーフも筋張っていない。ホテルクオリティなお膳。こちらにしようか「東博弁当」にしようか迷ってこちらにした。決め手は

「ぜんざい」緑茶が欲しかった~。
案内された席から見えたお庭の景色。快晴。それだけでも気持ちが上がる。


ゆりの木のすぐ隣が入口となる「東洋館」をまず見学。ここで時間を取り過ぎて、後が駆け足になったしまった。反省。

東洋館 12室にあった。ブッダ像。あまりにイケメンだったので撮影。
タイ、アユタヤ―。16~17世紀。銅造。

”うねりの強い目と口角をあげた微笑みが美しいブッダ像の頭部。”
目には宝石が埋め込まれていたらしい。

さあ、急いで本館へ行かなくちゃ。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集