頑張りすぎることの逆効果⁉️
日常には、頑張りすぎてしまう瞬間が数多く存在します(^_^;)
友人との関係を深めたいと思うあまり、無理に自分を演出しようとした結果、逆に相手に引かれてしまった経験はありませんか?
仕事の評価を得るために必死になりすぎて、結果として自分の能力を疑われてしまうこともあるでしょう。
また、眠らなければならないという焦りから、目が冴えてしまう夜もあります。
そして、リラックスしようとするあまり、逆に緊張してしまい、憂鬱な気持ちになることもあるのです。
このような状況は、他人の評価を気にしすぎる心理が引き起こしている事が多いです。
周囲の目を気にし、自分を良く見せようとするあまり、無理に頑張ってしまうのです。
結果、そんな頑張りが時には逆効果を招くことがあるのです。
たとえば、友人との会話で、自分を良く見せようとするあまり、つい大げさなことを言ったり、無理に笑顔を作ったりしてしまいます。
(疲れます・・・😅)
その結果、相手は「本当のあなたではない」と感じ、距離を感じてしまいます。
仕事でも同様です。
上司や同僚に評価されたい一心で、自分の意見を押し殺してしまったり、過剰に気を遣ったりすることで、逆に信頼を失ってしまうこともあります。
夜眠らなければという焦りが、かえって目を冴えさせてしまうことも多々あります。
布団に入っても、心の中で「今夜は絶対に眠らなければ」と自分にプレッシャーをかけてしまう。
すると、逆に心がざわつき、思うように眠れなくなってしまいます。
リラックスしようと思っても、「リラックスしなければ💦」と思うことで、さらに緊張が高まってしまうのです。
では、どうすればこのような頑張りすぎの状況から脱却できるのでしょうか。
一つの方法としては、自分を受け容れること。
自分の不完全さや弱さを認め、他人と比較するのではなく、自分自身を大切にすることが必要です。
ありのままの自分でいることが、人との関係を深めるための鍵になります。
自然体で接っしてみるんです。
無理に自分を演出するのではなく、相手に対しても、自分に対しても素直でいることが、結果として良い関係を築くことにつながりますから。
焦らず、一歩ずつ進むのも良い方法。
大きな目標に向かうのではなく、小さな目標を設定し、それに向かって進むことで、ストレスを軽減し、心の余裕を持つことができるのです。
さらに、自分に合ったリラックス法を見つけてみる。
深呼吸や軽い運動、好きな音楽を聴くことなど、自分が心地よいと感じる方法を取り入れることで、自然にリラックスする習慣を作ることができます。
無理にリラックスしようとするのではなく、自然に心を落ち着ける方法を見つけることがポイントです。
最後に、頑張ることは、決して悪いことではありません。
ただ、その頑張りが自分自身を追い込んでしまうような状況には、少し立ち止まって考えてみる余裕を持ちたいものです。
だから、クライアントさんには、こう言います・・・
「もう頑張っていらっしゃるじゃないですか。だから・・・楽しんでくださいね」
自分を大切にしながら、日々の生活を楽しむことが、豊かな人生を築くための鍵なのかもしれません。
あなたも、少し肩の力を抜いて、自分自身を大切にする時間を持ってみてはいかがでしょうか😊
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