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歴史アレルギー、いつかいずこへ

子どものころから、
にがてな科目は社会と理科。

いわゆる"暗記科目"がてんでダメ。

なかでも、
歴史と生物はいくらやってもおぼえられず。

わたしにとっての、犬でありサルだった。
(いぬのとき、さる、さるのとき、いぬ…)
(なんのはなし?) 笑

昔から「楽しくないとできない〜!」という
トンデモわがまま学生だったので、

「ぜんぜん興味もないことをひたすら暗記する」

なんてもう、
だいきらいなプチトマトを
延々と口につめこまれる、みたいなものだった。

(ぎやあ)
(想像しただけでぎやあ)

ーーー

そんなわたしが、
歴史を勉強している。

なしてくんどしてちゃん。
(わたしの県のテレビ局のキャラクター🌾)
※ ただしい表記は「ナシテ君」「ドシテちゃん」。

なんで?どうして?かというと、
わたしの夢が「クイズ番組に出ること」だから。

…ん?
なしてくんどしてちゃん?

どの角度からクイズ番組出てきた!?
と思われるかたもいらっしゃるかと思いますが、
実はそうなのです(じつはもじつはすぎますが)。

ひっそりとラジオでしゃべってました。

で、
このラジオを録ったあと。

「クイズ番組に出るために今できることは?」

と考えていちばんはじめに出てきたこたえ。

それが、
「歴史を勉強しよう!」 だったのです。

(本屋さんでドリル(たち)を買ったよラジオ)

ーーー

いろいろある勉強のなかでもなんで歴史?
かというと、

・よく出題されている(イメージ)
・とにかくなにもかもわからなすぎる
・「歴史がわかる」わたしになりたい

と思ったから。

とくに、
3つめの「歴史がわかるわたし」へのあこがれ。
これは相当につよい想いだな、と感じました。

わたしはいつもこころのどこかで、
「歴史がわからない」じぶんに対してうっすらと
コンプレックスを抱いていたような気がします。

「歴史なんて」「今がわかればそれでいい」と、
そんなふうに"ただ知識をつめこむ"ことが
苦痛でしかたなかった学生時代。

でも、今のわたしはそうじゃない。
差し迫ってくるテストもなければ、
文字がギュッとつまった教科書もない。

もっと気ままに、好きなように、
「歴史」を知ってみたいなあ。

そう思ってはじめた歴史の勉強は、
記憶よりも遥かにおもしろくて身近でした。

いま、わたしが生きている2024年。
身のまわりにある「当たりまえ」のすべて。

それらのひとつひとつが、
"歴史"を生きた人々がつないでくれた証で。

そう思うとほんとうに胸に迫るものがあるなと、
深く頭がさがる気もちになるのです。

「歴史がわかる」わたしにはまだ遠いけれど。
「歴史がわかる」わたしになりたい。

日々、コツコツと歴史を学んでいくなかで、
ゆっくりとそんなわたしを育てております。

ーーー

で、
このたび、
歴史アレルギーだったわたし、
ドリルをやりきりましたー!

わ〜〜〜
めでたい〜〜〜
(セルフ拍手)

ちなみにその記念すべき1冊はこちら。

ドリルの王様 3〜6年の歴史人物(新興出版社)

(デデン)

とても!かわいい!(全48回)

(シール貼るの、いくつになってもうれしい)
(なんとめくると占いもついてくる)

かわいい〜〜〜
わたしとおなじく歴史ビギナーのかたに、
このドリル、めちゃめちゃオススメです。

これを1冊やりきるころには、
"日常のなかでわかること"がグンと増えます。

それはもうもうびっくりするくらいに。

テレビ、本、新聞、だれかとの会話。
そうそう、お財布のなかでも。

「こんなに身近に、歴史ってあったんだ」
と発見する毎日です。すごいや。

今はさらに歴史を勉強したいと思っていて。
新しいドリルをはじめたところです。

ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる中学歴史(新興出版社)

(中学生向けへバトンタッチ🏃‍♂️🏃‍♀️)

さっそく世界のあれこれたちに、
ヘレニズムヘレニズムと唱えております。

(おぼえられない…) 笑
(アレクサンドロス大王アレクサンドロス大王…)

はい(笑)
そんなかんじで、ね。

ずいぶん長いこと感じていた歴史アレルギー。

それをぽいぽーい!と吹き飛ばして、
"歴史"がつくったこの世界を生きていきたい。

naッ

(目標:好きな歴史人物をつくること)

いただいたサポートは、すべてたいせつにenjoy!の活動費に充てさせていただきます。(なにに使わせていただいたかはnoteにてご報告します👛✍️)