名刺がわりの小説十選(毎日読書メモ(305))
ついこの間、Facebookでやったブックカバーチャレンジで7冊の本を選んだ経緯をまとめたばかりだが(ここ)、最近Twitterでよく「#名刺がわりの小説十選」というのを見かけるので、また、選んでみたくなった。直感で選ぶ。勿論十選では選びきれないので、何回もやるかも。
トップ画像は吉行理恵『小さな貴婦人』が最初に新潮社から単行本で刊行されたときの表紙(葉祥明)。
吉行理恵『小さな貴婦人』
松家仁之『火山のふもとで』
村上春樹『羊をめぐる冒険』
堀江敏幸『雪沼とその周辺』
伊井直行『濁った激流にかかる橋』
吉本ばなな『キッチン』
池澤夏樹『すばらしい新世界』
庄野潤三『インド綿の服』
三崎亜記『失われた町』
森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
比較的コンテンポラリーなところで(物故作家もいるが)大きな影響を受けたと自覚のあるところで十作。
選び終わった瞬間からあ、この人も入ってない、この作品も入っていないという後悔が押し寄せているので、またきっとやるであろう。
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