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毎日読書メモ(225)『おさがしの本は』(門井慶喜)

門井慶喜『おさがしの本は』(光文社文庫)、初めて読んだ門井慶喜でした。当時は名前も知らない作家だったけど、あれよあれよといううちに直木賞作家に。どの作品も、着眼点が好き。
図書館のレファレンスがテーマ、という意味では、福井県立図書館の『100万回死んだねこ』(感想こちら)に通じるものが。

全然知らなかった作者。友達が感想レビュー書いていたので、興味を持って読む。図書館レファレンス小説! 本を探すってミステリだよね。館長の存在がちょっとラディカルすぎて、そこが嘘くさいけど、図書館にしか出来ないことを色々考えさせてくれる本。(2012年3月の読書記録より)

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