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人だからこそ出来る言葉を使った”ファシリテーション”の方法
本日も、ご覧いただきありがとうございます。
今週に入り、一気に冬の気配が強くなりましたね。少し前まではマフラーを巻かなくても大丈夫だったのですが、いよいよ冬の本格到来というところでしょうか。
皆さんも風邪など引かぬよう、体調管理に気を付けてお過ごしくださいね。
さて、本日は”ファシリテーション”について。
これは最近読み始めている本なのですが、これも非常に内容として興味深いもので参考になる考え方、言葉の使い方がたくさん入っております。
この中でも大事にしたい考え方がありましたので、是非皆さんにご紹介したいと思います。
ファシリテーターの責任とは
「背負う」ことではありません。
「みんなを信じて頼る」ことです。
ファシリテーションは、やはり環境を整えることや、導くことが大事なのですが、根幹として大事なのが、「信じる」「頼る」ということなのです。
つまり、自分一人で何かを変化させるということは、思っていても限界があります。
そうした中で参加している人の力を「頼り」、そして「信じて」任せていくということが必要になっていきます。
これは教育の中でも非常に大事な力で、我々指導者に必要な力はこの”ファシリテーション”力なのだと思います。
だからこそ、
・教えすぎてもダメ
・与えすぎてもダメ
・放置しすぎてもダメ
この絶妙なバランスを言葉を尽くすなり、行動で示すなりをたくさん試行錯誤しながら実践していくことが大事なのだと改めて感じました。
よく私は後進の育成の際には
『一言の切れ味』を大事にすることを伝えていましたが、
これも実は抽象的。
相手の成長を願い、優しいことも厳しいことも、本質を捉えて伝えていく必要があります。
この力は、教育・指導・育成という場面で絶対的に必要な力になるものだと思っています。
まずは言葉に魂を込めて(言霊という言葉があるくらいですからね)
という意味でも、是非色々な言葉を自身の頭の辞書にいれていきたいものですよね。
ご覧いただきありがとうございます。
読まれる楽しさを噛み締めながら、継続していきますね。
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