スマホゲームに200万以上つぎ込んで得たもの。ビジネス書では得られない人に流されない自由な人生の楽しみ方。
悪魔の誘惑
スマホゲームの話です。私はスマホゲームにお金を使ったこともなかったし、スマホでほとんどゲームもやらない人でした。そんな私が200万以上の大金をスマホゲームに費やしたストーリー。
おそらくゲームに大金を使ったことがある人はさほど多くはないと思いますが、みんながスマホを片手に生活をしているこの時代、中には使った経験がある人にあうことも珍しくないと思います。
私がスマホゲームで課金をたくさんしてしまった....のはちょうどコロナがはやり始めた頃。2020年に入ってからです。なので、まだそんなに古い話ではありません。
最初に言っておきます。
時間を無駄にしたこと以外は後悔はしていません
こんなことに言うから、本当は後悔してるんだろう?って突っ込まれるんですよね(笑)
確かにもったいないと思っているので、これを記事にして、大金をゲームに使ってどうなったかをみなさんにお伝えしようと思いました。ネトゲ廃人。。
これまでスマホゲームもろくに
やったことが無かったのに...
大人になる前、ファミコンやらスーファミやら、PCエンジンやらの家庭用ゲーム機はよく遊んでいた私ですが、ネット時代になりほとんどネットゲームはやることもなく過ごしてきました。
ネット時代になり、巷でネットゲームが盛り上がってきていても、特に見向きもせず、興味もわくこともなく、手を着けることはありませんでした。コロナが到来するまでは...
コロナの感染が拡大し始めた頃
家にいる時間が一気に増え、外出もあまりしない日々が始まりました。わたしが住む東南アジアでも感染が発生し、拡大のニュースがながれ、ステイホームやロックダウンが起こり始めます。
ちょうどそのころ、暇つぶしにでもと目に留まったゲームをインストールしたところから始まります。
まだ始めた頃はもちろん無料で暇つぶしするか程度の気持ちでチョロチョロと遊んでいました。しかし、私が始めたゲームはオンラインでキャラを強化し、ゲームの中の人とチームになって戦うという戦争ゲームだったのです。
やり始めたら奥が深くて面白い
やり始めるとゲームのなかではプレイヤーがチャットでチームを作り、強化していく、そして、複数存在する別のチームと戦って最強を勝ち取るというような内容。最初は無課金でもある程度までは育つのですが、無課金のままだと課金してる人には勝てないのです。
キャラを育てる楽しさ。プレイヤー同士の争い。チームプレーの仲間意識。そして勝つ喜び。こんなに面白いものがあるんだ。わたしはそう感じました。
そんなゲームの中で廃課金(重課金者)は連戦連勝。圧倒的強さで周りを駆逐します。これが... 悔しくもうらやましい。そして、少しだけなら... とわたしも課金をしました。チームの仲間にも強くなればなるほど頼られ、チームの中の役職もあがっていきます。
この時点ですでに抜け出すことが難しい
重課金への道を歩き始めていた
この手のゲームは課金すればするほどやめられなくなります。本当にうまくゲームがデザインされてるなと思いました。きがつけは私はこのゲームのワールドの中で上位を争う強さになっていました。
さらに上には上がいて、とんでもない金額を使っている人もいますが、一応自分の中でこの程度にしておこうという課金のラインが自然とできていました。
しかし、なんとなくコロナが収束したら仕事も忙しくなり、自然にゲームもやめることになるだろう。なんて漠然としたゲームの終わりについての感覚でずるずると進んでいきました。
常にアップデートされ
課金が際限なくできる
この手のゲームは基本終わりはありません。500万から1000万ほどかけると、おそらくそれ以上強くなるのは難しそうだ。ということだけは分かりましたが、ゲームは常にアップデートが行われ、新たな機能が追加されまた、お金を使う仕組みが搭載されるのです。本当にすごい...
中毒性が高いというのはほんとうだったんだ...
ゲームに時間を割くだけではなく、お金もどんどんつかわされて、このゲームをやっているうちは満足感で満たされることはできるけれど....
やめたときどうなるのだろうか
というかやめられるのだろうか
ゲームの課金をはじめてちょうど一年くらいになったころ、私は意を決しこのゲームを引退することにしました。
ゲームから得たもの
コロナも全然収束せず、仕事も元通りにならず、ゲームに費やす時間だけが増えていく。さらにお金もどんどん使っている。別にお金は生活を切り詰めてゲームに支出しているわけではないので、いいのだけど、正直これ、意味ないよね。って分かってたんです。ずっと前から。
ゲームをやって得られたもの
その場の満足感のみ
ゲームをつうじて仲間が増えたとか、生涯の友に巡り会ったという話も聞きますけど、少なくともわたしは、ゲームからリアルの友達を求めていなかったし、そんな価値をみいだすこともできなかったです。
私はその場の満足感ともう一ついえば
もうやらないという教訓
を得ることができました。
正直時間を無駄にしました。だったらnote書いとけばよかったなと、今更ですが時間については後悔しますね。お金はなんとでもなりますが時間は戻って来ないんです。
そして辞めると決めて辞めました
約一年ほど時間を費やしましたが、私はこのゲームの魔の手から抜け出すことができました。結局200万以上使ってました。
もちろん頭の中ではわかってましたよ。どのくらい使っているか。でも楽しいからいいやって使っちゃうんです。
みんなアプリとか課金するときってやっぱり身構えますよね。でも身構えたりすることなく、あっという間にぽんぽんぽんと課金して消費しちゃうんです。なるほど~ここら変のストッパーが壊れるんだなぁ~と。
いやいや、今思えば恐ろしいことです。。
でも課金もそこそこして、ゲームもやめることができた私の経験はかけがえのない経験としてだけは無駄になっていません!
といういいわけ... 爆死
止めさせることができますか?
やめなよとかいわれてもはまりこんでるときは止められません。もしもお子さんや、近しい友人がはまり込んでいて止めさせたいなら物理的にスマホを取り上げたりして距離をとるしか難しいですね。
本人も心のどこかでやめた方がいいって思ってるはずです。他にやることができたらきっとゲームに注いでる熱を他に持って行くことができるのではないでしょうか。
いやいや、他人事じゃない人もいると思います。
ゲームからnoteに誘導し救いましょう(笑)
ゲームでやっちまったぁ。。ということがある方、ぜひコメントお待ちしております😳💬
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私の話はビジネス書には書いていない極一般男性の人生の楽しみ方です。みなさんもまねできる一般的な話を中心にこれから少しずつ書いていきますのでよろしければフォロー&スキ💗頂ければ幸いです。
今日も読んでいただきありがとうございました。
東南アジアより、えむさんでした。
また明日お会いしましょう: )
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