【学生向け】就活へ向けて自分なりに考えて作ってみよう~歩き応用編~
こんにちは、エモリア広報エーモンですっ!
エモリア「YouTube第2弾!!」です。
今回学生向けから【就活へ!】というお題で
「どんな3Dアニメーションを制作したら良いのか?」
といった所で敢えて!
手始めに難しいといわれる「歩き」にしてみました!
※ちなみにBOXマンタイプのモデルは粗が見えやすい!
かわりに上手くいっていない所もわかりやすい!
自分なりに考えてみる!と就活を合わせる
就活となると3Dアニメーターを目指すなら、作品が必要ですっ!
フリーランスでも作品は必要となります。
でも、普通に作ってもアピールポイントが弱い!!
どうする??
自分なりに考えてお題出しをして作ってみよう!
今回は【自信がある】というお題を立て、
2種類の歩きを作る事で…
・「自分なりに考えた」アピール
・2種類の比較から「キャラ性が出せる」アピール
・「基礎面」アピール
相乗効果を狙ってみました。
更に深堀してもう一点は、特殊な歩きですね。
特殊な歩きは、同じ歩きの中でも、
・「競合他者との差別化」
を狙っています。
特殊な歩き(動き)は難しいですが、
作り切るとアピール材料として大きな効果がでます。
※注意!
ただ、これは一般的なベースになる歩きがキチンと出来ている
(作品内でアピールできている)
事が条件になります。
そのため、奇をてらいすぎても良くないです。
実際の作った歩きの詳細解説
陽気歩き:
・リズム良く、軽快に歩いているように見せる
・歩きではあるが、スキップしているようなイメージ
・腕にはあまり力をいれず、大きくぶらぶらと揺れるように
・やや前傾気味姿勢で、前向きな気持ちを出す
マッチョ歩き:
・胸を張らせて腕を広げる事でマッチョ感と強者感を出す
・ゆったり大きく歩かせる事で威圧感を出す
・がに股になりすぎるとチンピラのような弱者っぽさが出てしまうので足の運びはスマートを意識
ただ、筋肉質の身体なので少し足先や膝は外向きに
警戒歩き:
・松明の火をやや前傾に、顔の振り向きに遅れないようにする事で、視界が悪い、周囲の暗さを表現
・基本は正面~右側を見る様に→左側すぐ近くは壁の想定。暗闇を壁伝いに進んでいるような。
・中腰かつ右手を上げて臨戦態勢に。何かあっても直ぐ対応できるような姿勢。
自信ある歩き2種類は差別化できているのか!?
実際に比較してみましょっ!
▼パースペクティブ
▼正面
▼横
自信があるとお題から、少し深堀した2種類。
だいぶキャラ性的な差が出せているのではないでしょうか!
まとめ
今回は学生さん達がよく作る歩きを主題としてましたが、
実際に作りたいものが就活でのアピールと出来るのか!?
より一歩踏み込んで相乗的な効果を狙った応用編になります。
基礎面でだいぶ出来てきたという学生さんは自分で考えて、こちらの応用などが参考になればと思いますっ!
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