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【読書メモ】スタンフォードのストレスを力に変える教科書

みなさん、こんにちは!ちえみりーです。

今日は最近読んだ本「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」に関する読書メモをnoteで簡単に残したいと思います。

著者  ケリー・マクゴニガル 先生とは

スタンフォード大学の心理学者であり、ヨガインストラクターでもある。

人々の人間関係や成功・幸福などに役立つ科学的根拠のある情報を集めて講演活動なども行っている。

著者のTEDでのプレゼンテーションは900万回再生を超えている。

本を読む目的

感情リセット術と内容を比較しながらストレスとの付き合い方を上手にしたい

どんな本?

ストレスは身体によくないと思う人ほど寿命が短くなるという衝撃的な事実から始まる本書。

今まではストレスは悪であり、ストレスをどう無くすかという考え方が主であったが、受け入れて力に変えることで、ストレスは自己成長のためのパワーにもなりうるという。

数百もの研究事例やその研究に携わる専門家の知見を集め、わかりやすく誰でも取り入れることのできるエクササイズもついた一冊。

印象的な部分

・「ストレスには良い効果があると考えた人」
ストレス→コルチゾール値(長期化するとうつなどの要因)は変化なし
    →DHEAの分泌量(成長指数)が多くなる

・ストレス反応の効果
 困難にうまく対処する
 人とのつながりを強める
 学び・成長する

・ストレスを感じたとき「思いやり・絆反応」が起こると、いたわりの気持ちが生まれる
→他者をいたわると恐怖が弱まり、希望が生まれる
                ⇒力が発揮される

感想

ストレスによってうつ病になったと思っていたが、ストレスに対して悪いイメージを持っていたために「逃走・闘争反応」がおきてしまったことが要因かもしれないと感じた。

この本を読んでから、あえていつもより強度の高いヨガにチャレンジした時に、いつもより呼吸がしやすく力が湧いてくるのを感じたのは、ストレスをプラスに活かせたためかもしれない。

この本から得られたToDo

・ストレスを感じたり、ストレスになりそうなことにチャレンジするときは、ストレスが悪いというイメージを力になると考えてみる

・本の中のエクササイズにトライしてみる

読んだ本

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さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました。

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次回の記事
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