直送の旬、直接の感動 ～採れたて果物の贅沢な味わい～

先日、りんご狩りに行ってきました。
立川市の姉妹都市として長野県の大町があります。
そこのりんご農家産のりんごの木を1本買っています。

そこでなっているりんごを年一回収穫しに行きます。
毎年の家族の恒例行事となっており、農家のおじさんとも顔見知りになりました。

りんご狩りがしやすいように用意されているりんごの木は小ぶりです。そのりんごの木になっているりんごを全て収穫して帰ります。
小ぶりな木でも収穫すると、段ボールの箱が全部で7箱くらいになります。

自分で収穫して食べてみて感じることは、採れたての果物の圧倒的な美味しさです。
採れたてを皮ごと丸かじりしてみるのですが、圧倒的な味わいの強さ、みずみずしさを体感することができます。
果物自体のクオリティーもありますが、採れたては間違いなく美味しいです。

通常果物は収穫された後、産地の選果場や出荷場にいきます。そして市場に送られます。そして仲卸業者さんが仕入れます。それが飲食店へ届きます。
産地で採れたものを直送する場合よりも早めに収穫することもあります。
消費者の手元に届くときに１番美味しくなるように収穫しているのです。

弊社でも立川産の食材を使わせてもらうときがあります。
理由は忖度なく美味しいからです。
以前使わせていただいた髙橋果樹園産の「いちじく」ですが、本当に直前で一番熟れたものを朝摘んで持ってきていただきました。
この採れたてに勝るものは、なかなかないと思います。

是非旅行など行った際に採れたての旬の食材の美味しさを味わってみてください。
きっといつもと違う美味しさに巡り合うことができます。