EMI-K@三択しょん

初心者フリーライター。ティーンエイジャーとなった娘2人を育てながら、物事をできるだけ深く、そして幅広く見られるように鍛錬しています。

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最近の記事

受験生へ母が伝えたいこと

我が長女は中3。まさにこの後すぐ受験真っ只中となります。 長女のお友達ももちろん受験生。学校はモヤモヤざわざわしているようです。 日本全国、中3だけでなく、高3も、もしかしたら小6の教室も一緒かもしれないですね。 もう、長女は受験への不安で手一杯。親の言うことは聞き入れません。 お年頃ですから、そうだろうな~仕方ないな~と思ってます。 でも、これだけは覚えていてほしい…と言うことが5つ。 1.受験は受験日に席に座って受けるだけですごいっ! 私が高校受験のとき…私立の受験

    • 学年1位の子を持つ私が伝えたいこと

      うちの子どもは中学3年生。 可もなく不可もないごく普通の中規模公立中学校に通っている。 そしてごく普通の…いや、懐事情的には残念な一般家庭である。 そんな子どもが中学1年から幾度となく学年1位を取る。 頭いいのね~なんてことは、親の謙遜100%抜きで、決してない。 ただただ本人が必死に勉強をしている。 運動が苦手で、ビジュアルも本人的に気に入らなくて、学力で自分のポテンシャルを保つために。 うちの子が要領が悪くてケアレスミスも多くて、勉強時間の割にイマイチなところは家族み

      • エスカレーター歩く・歩かないどっち?は"歩かない"一択だと思う理由

        #最近の学び エスカレーターで歩くべきか歩かざるべきか、最近の世論調査では"歩いてはいけない"が大多数を占めるという。 そんな意見を持っていたとしても、なんだかんだ勇気が出なくて片側に寄って使用したり、つい自己都合で歩いてしまったり。 私もまさにそのタイプである。 今から30年以上前、脚の悪い祖母はエスカレーター歩きで危険な目に何度もあった。 現在当時の祖母と同じ世代となった母は、祖母ほどではないが見ていてとても怖い。 高齢者はちょっとぶつかられるだけでも大きくバラン

        • 中学PTAの選考委員をやってみた

          #やってみた 今年もあと1か月でPTAの役員決めがやってくる。 私は今年、上の子の中学校の役員をした。 ちょうどコロナで世の中が大混乱したころ、式もそこそこに中学入学をした我が子。 保護者が学校の敷地にすらなかなか入れてもらえないなか、 PTA本部が勝手に引いたくじ引きにて決定されたのは、2年生時の選考委員。 選考委員というのは、たぶんほぼどこの学校にもあるちょっと特殊な役員。 次年度の新本部役員さんを何とか見つけ出す仕事である。 ごくまれに本部になりたい人が殺到する

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        • 三択しょん
          2本

        記事

          新米お母さんへ -15年前の新米母より

          そろそろ新しい季節が巡ってくる。 うちの子どもたちもあと1か月ほどで新学年。 上の子は我が家初の受験生となる。 我が実家、ばあばの枕元にはそんな新受験生がよちよち歩きをしている写真。 当時は大変だったけど、今となってはあっという間だった。 第一子となる長女は逆子で帝王切開による出産だった。 主治医から「帝王切開をおすすめするけどどうする?」と聞かれ、 「お願いします!」と即答した。 とにかく無事に生むことしか考えてなかったから。 帝王切開で生まれた我が子は、体重2500

          新米お母さんへ -15年前の新米母より

          うつ病になったパパ -2021.2.10-

          パパ…うちの旦那がうつ病になった。 我が家はパパと私、娘2人の4人家族。 下の娘はHSCでボタン恐怖症の気難し屋さん。 普通にまだ25年の住宅ローンあり、今後子供の進学もあり。 私はフリーのWebライターでパート同等以下の収入。 現在、詰みに詰みまくっている。。。 パパはシステムエンジニアの中堅。 ベンチャー企業で5月リリース予定の大規模システム開発に携わっていた。 この業界…結構炎上だらけで、今回も納期と人員が厳しかった。 でも、そんなことは日常茶飯事。

          うつ病になったパパ -2021.2.10-

          ボタン恐怖症の娘③

          ②より続く… ところで、ボタン恐怖症はどのようなことに困るのか。 娘の場合、物心ついていないころは 他人の服を見るだけでも怖かったらしい。 が、小学4年生となった今では、他の人にまでは干渉しない。 自分自身が触れない、見るのも嫌だ というだけ。 同じボタン恐怖症でもさまざまな思いの方がいるようなので、 娘は案外と症状の軽いほうだと思う。 …となると、 「小学生は私服なんだし、ボタンのついた洋服着なきゃいいだけじゃない?」 となる。 確かにその通り。。。

          ボタン恐怖症の娘③

          ボタン恐怖症の娘②

          ①より続く… さて、娘はボタンがとにかく怖いとわかったものの、 どうしたらいいのだろうかと母として迷走した。 とりあえず、高所恐怖症とか先端恐怖症とかのワードが思い浮かんだので 「ボタン恐怖症」 と検索してみたところ、いくつかの体験談にヒット。 娘以上に苦労されている方が一定数いることを初めて知った。 まだまだ世の中には自分の知らないこともたくさんあると痛感。。。 ボタン恐怖症の原因は、大きく ①トラウマによるもの ②トライポフォビア(集合体恐怖症)による

          ボタン恐怖症の娘②

          ボタン恐怖症の娘①

          「ボタン恐怖症」という言葉をご存じだろうか。 現在10歳の我が娘はボタン恐怖症である。 高所恐怖症、先端恐怖症…と似たような言葉。 つまり、彼女はボタンが怖いのだ。 私も娘で初めて知った言葉。 娘には幼い頃から少しこだわりの強いところがあり、 よく不思議なことを言うなぁ…とは思っていた。 今となってはつまりHSC(Highly Sensitive Child)なのだが。 でも、色々なことの中でも一番理解できないのがボタンだった。 初めて気づいたのは3歳の頃。

          ボタン恐怖症の娘①

          お手伝いとお小遣いをやり過ごす子育て

          毎日同じ日常を繰り返して思うことがある。 我が子たちはこれで大丈夫なのだろうか…と。 毎日なんのお手伝いもしないし、毎月のお小遣いもないから。 毎月のお小遣いに関しては、数年前に試みたことがある。 1年生は100円、2年生は200円…と。 でも、頓挫した。 だって、ばあばが会うたびに小遣いをくれるから小銭に興味を持たないんだもの。。 ばあばは実母なのでいくらでもやめてくれと言えるが、 孫に小遣いを渡すのも楽しみの1つなので何となく見守る。 もちろん、使うのは

          お手伝いとお小遣いをやり過ごす子育て

          飲食店を経営する友人の憂鬱

          先日、隠れ家的レストランを経営する友人から 「ストレスたまったよ~疲れたよ~~~」 と愚痴LINEが届いた。 コロナ禍で彼女は本当に大変な思いをした。 飲食店で苦労をされていたほかの方々と同様に 営業時間や席の配置、衛生面の改善を図ったり、 テイクアウトメニューを新しく開発したり… 本当に大変だったと思う。 とはいえ、最近は客足も戻りつつあり、やっと上がってきたかな…と思っていたのだが。。。 話を聞いてみると…… 最近は夜の貸し切り予約のお客様も増えてきた

          飲食店を経営する友人の憂鬱

          学校での連帯責任ってナニ?

          ある日のこと。 帰宅すると、我が子がポロポロと涙をこぼしていた。 事情を聞くと、友人からLINEできつい言葉をかけられたとのこと。 ざっくり言うと… 学校行事のリーダーになり、クラスの10人程度をまとめないとならない。 でもある子が、協力してくれないどころかほかの子とコソコソ話したりして、とても嫌な感じ。 最初は丁寧に注意していたが、あまりにも態度が嫌だったのできっぱりはっきりと注意した。 そうしたら、言い方がきつかったのなんのとLINEで言われた。 …という

          学校での連帯責任ってナニ?

          私が保護者として学校にできること

          今年の夏、巻き起こっていたらしい保護者VS学校。 熱中症対策で日傘をさして登校させようと思ったら小学校NGだったという話。 連日のようにワイドショーでもネットでも取り上げられていた。 日傘を推奨していた学校もあったようなので、 本当のところの日本全国の実態はわからないけれど。。。 私がメディアから受け取った情報をかいつまむと ・親は子どもの熱中症が心配だから日傘をさして登校させたい ・学校は日傘は危ないからNGだと言う ・学校はなんでもダメダメって…傘は雨の日

          私が保護者として学校にできること

          子どもの24時間をどう使うかの3択

          我が子は中学生。 学校に行って部活をしたり、お友達とラインしたり… 人並みに山あり谷ありな様子だけれども日々を一生懸命過ごしている。 朝は6時台からピンロ~~ンとクラスLINEが届く。 朝からくだらない話もなくはないが… おはようの挨拶、今日○○の授業あったっけ?という確認、 学校に行くのだから当たり前のことかもしれないけど みんな、朝早くからちゃんと起きてえらいよ。。。 今は朝練がないので7時台に登校。 朝練の環境が整えば7時より前に登校。 今は部活時間

          子どもの24時間をどう使うかの3択

          子育て中の言葉の三択

          ある日のこと。。。 我が家の前の道を3~4歳くらいの男の子とそのお母さんが通りかかった。 どうやらお散歩の途中らしく男の子はキョロキョロしながら歩いている。 かわいい時期だな~なんて思いながら、庭で作業をしていると こんなお母さんの声が聞こえた。 「あぁ、それはなんか汚いものだから置いておこうね」 その日はちょうど新聞の販売店が古紙回収を行う日。 どうやらお向かいの家が出した古新聞の束に男の子が興味を持ったらしい。 思わず顔をあげてしまった私と目が合ったお母さ

          子育て中の言葉の三択

          幸せねと伝えるワケの三択

          ○○ちゃんは幸せね… と言われたことが2回ある。 1回目は叔母から 幸せな理由は、両親が近くに住んでいるから 2回目はつい先日友人から 幸せな理由は、優しい夫がいるから 幸せね…と言われると私はいつも返答に戸惑ってしまう。 だって、叔母だって近所に子どもや孫が住んでるし、なんなら私よりお金もある 友人だって、かわいい子どもとカッコいい旦那さんがいる なんなら私の旦那は、ビジュアルも優しさも人並みだ… なんで敢えてそんなこと言ってくるのだろかと不思議でならな

          幸せねと伝えるワケの三択