お手伝いとお小遣いをやり過ごす子育て
毎日同じ日常を繰り返して思うことがある。
我が子たちはこれで大丈夫なのだろうか…と。
毎日なんのお手伝いもしないし、毎月のお小遣いもないから。
毎月のお小遣いに関しては、数年前に試みたことがある。
1年生は100円、2年生は200円…と。
でも、頓挫した。
だって、ばあばが会うたびに小遣いをくれるから小銭に興味を持たないんだもの。。
ばあばは実母なのでいくらでもやめてくれと言えるが、
孫に小遣いを渡すのも楽しみの1つなので何となく見守る。
もちろん、使うのは私の監視下のみと定められているけれど。
…となると、風呂掃除したら10円とかそんなことは効かない。
周りのお友達は皿洗いをしたり、風呂を掃除したり、洗濯畳んだり、
結構頑張っている…と子どもたちからうわさに聞くが、
当の本人たちはやる気もないし、
私も特に頼まないし、やらなくてもキレない。
だって、学校行って宿題やって、子供たちも大変そうなんだもの。
たま~に洗濯畳んでる私のところで話し込むときに手持ち無沙汰で畳んだり、
面白そうなモップをやってあげようか?と、さも手伝う風に遊びに使ったり、
玉子を破壊…いや、割りに来たりはする。
たま~に理想の子育てを思い出すと、違うな…と、拙いな…と。
でも一周回って、まぁいいか…と落ち着く。
どうせあの子たちも、家を切り盛りしたり親になったりしたらやるんだもの。
「振り分けられた仕事をするのではなく、状況判断で仕事をする」
ってことを学んでるってことで……。
ほぼ、あの子たち状況判断してないけど…。
理想じゃない現実の子育て…
答えは近い将来に。。。