【写真日記】秋晴れの飛騨高山

猛暑の８月が終わり、９月へ。
月一回通っている整体施療院で、夏バテの体を施療してもらいました。先生と「空気が秋だよね」と話しながらの一時間。
その後、せっかくなので施療院の近くをブラブラお散歩してみました。

整体施療院は鉄炮町にあります。すぐ近くには高山別院などお寺が多数あるので、こうしたお言葉があちこちに貼られています。

高山別院の門。内側から撮ってみました。

別院の境内にも、ありがたいお言葉が掲示されていました。

そうだよね。死んでからでは遅い。生きているうちに生まれ変わろう。

別院の裏道を下っていきます。私の少し前を、日傘をさした老紳士が歩いていました。

シーズンが終わった蓮の池。今年も開花を見逃してしまいました。

木漏れ陽は秋の雰囲気。

裏道を下ったところで、振り返ってパチリ撮影。

寺町の景観に合わせた渋い色のホース格納箱。

裏道をまっすぐ進み、江名子川沿いに出てきました。水面に映っているのは橋の欄干と私。

街の方へ歩いてみましょう。

雨が降らないので、江名子川の水は少なめ。

真っすぐ歩いて、宮川に出てきました。目の前の橋は弥生橋。

弥生橋から宮川を眺めます。涼しげな清流。

ちょっとこっちに行ってみましょう。

実はこの通り、毎朝「宮川朝市」が開催される道なのです。

川沿いの道を歩いていたら…、あれ？これはぶどう？？

なんと！ぶどうが植わっていました。袋が被せられているということは、実がなっているのですね。

一刀彫のオブジェ。千両箱から招き猫が出ている画。

もうお昼に近い時間なので、朝市はそろそろ終わる頃。もう販売を終えたお店もあり、お客さんも少なめ。

いいお買い物がしたい場合は、もう少し早い時間帯がおススメです。

ここでちょっと休憩。植木鉢の草花に心が和みます。

軒先の花

また江名子川沿いに戻ってきました。

この辺りは、春は桜、夏は緑、秋は紅葉が楽しめます。

まだまだ残暑厳しい毎日ですが、朝晩は過ごしやすくなりました。晩夏から初秋へ。季節は移り変わりつつあります。