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11月は児童虐待防止推進月間!児童虐待とトラウマ、病、文明との関連
知らなかったのですが、今日相談に行った市役所の人がやたらと迅速で丁寧な対応をしてくれました。児童虐待防止推進月間だからだったのかもしれません。いつもかもしれません。とにかく感謝です。
歩くの好きだし参加します!
児童虐待は子供たちの脳を変えてしまいます。身体に刻まれたトラウマは成長してからの発達障害や、大人になってからのうつ、双極症、不安症、パーソナリティ障害、解離性障害、依存症をもたらします。
そして精神的な苦痛だけでなく、がんや心臓疾患、喘息、リウマチやクローン病などの炎症性疾患、多発性硬化症、慢性的な痛みなど、身体の苦痛につながります。
特に、もともと繊細で敏感な体質の子供たちは、逆境体験による影響を受けやすいことがわかっています。このため、親が虐待と思っていなくても、トラウマになる場合があることに注意が必要です。
私たちの文化はトラウマを大昔から受け継いできました。そのサイクルの結果、現代文明ではさらにそれが顕在化しています。
トラウマを受けた心は鈍くなり、傷つくことや傷つけることに気づけなくなります。人類が自らの生存を危険に晒してまで地球を傷つけているのも、同じ仕組みです。
今、トラウマから癒しへ、大きな転換が求められています。
「The Wisdom Of Traumaトラウマの叡智」:世界的に著名な依存症やトラウマの研究者であるガボール・マテのドキュメンタリー映画です。児童虐待とトラウマ、病、依存症、文明との関連などが学べます。日本語字幕があり、おすすめです↓
『The Myth of Normal: Trauma, Illness, and Healing in a Toxic Culture(正常の神話 トラウマ、病、有害な文化における癒し)』:映画の内容はこの本に書かれています。日本語訳を出してください↓
『身体が「ノー」と言うときー抑圧された感情の代価』:身体の苦痛とトラウマの関連についてはこちらの本に詳しいです↓
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