お叱りでございます
こんにちは、えるあです。
どうしても、相手を叱らなければいけないとき、あなたはどうしていますか?
実は叱るにも色々な方法があるのですが、相手も同じ人間です、きちんと配慮をもった叱り方が必要なんですよ。
心理学者エルスワースは叱るときに
相手の目を見ないほうが効果的
と述べています。
叱られるのは勿論、いやな事ですよね。
そんなときにじっと目を見られると反発心に繋がってしまうのです。
これは逆もまたしかりで、褒める時は相手の目を見たほうが説得力が増します。
あとは、長時間叱るのもNGですよ。
自分の溜まったストレスやうっぷんを晴らすために相手を利用しようとしているのかもしれません。
カタルシス
ご存じでしょうか?
精神的浄化、体内の汚物を排泄し浄化するというような意味があります。
叱れば叱るほど、このカタルシスが得られ、人は気持ちよくなってしまうのですね。
人格否定や他者との比較による叱り方なんかはもっともNGです。
何が良くなかったのか、叱るべき行動にターゲットを絞り冷静に叱りましょうね。
叱るとき、注意することの、まとめです。
1すぐに短く叱る
2行動を叱る
3誰かと比較しない
4皆の前で叱らない
5目を見ずに叱る
6複数を叱るなら公平に
そして本人に考えさせてあげる時間を作ってあげると、尚良いです。
さて今回はこの辺で
私も子供の頃から良く叱られていましたが、大人になってからの理不尽なお叱りには、頭が???になってしまいました。
納得のいく答えを本人が見つけ出せるような叱りかたをしたいものですね。
ではまた次回お話しましょう・・・。