脂肪酸攻略!
こんにちは。管理栄養士ゆりりんです。
今日のテーマは、
ちょっと細かい栄養のお話
& 腸活から少しはずれるお話
になりますので、
あまり興味のない方は
読み飛ばすことをおすすめします!
今回は、
脂肪酸を攻略する。
というテーマです。
ことのきっかけは、
家族から
「ココナッツオイルとMCTオイルって何が違うの?」
という質問を投げかけられたからです。
ココナッツオイルと、MCT(中鎖脂肪酸)は似ているけど
別のものです。
わかっていても、
サクッと説明できず。。。
さらに、
脂肪酸の長さによる分類と、
飽和・不飽和による分類が、
自分でもあいまいだったので、
今回の記事にまとめることにしました。
<回答>
まず、ココナッツオイルですが、
ココヤシの実、ココナッツからとれた油です。
ココナッツオイルには、
MCTが多く(脂肪酸全体の約55%)含まれていますが、
自然由来のものなので、
それ以外の成分(長鎖脂肪酸など)も
含まれています。
また、ココナッツオイル独特の香りがあります。
一方のMCTオイルは、
パーム(アブラヤシの実)、ヤシ(ココヤシの実)
などを原料にして、
ほぼ100% MCTのみを抽出した製品になります。
そして、香りも味もありません。
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ここで今回の疑問は解決したのですが、
せっかくなので
参考資料をもとにさらに詳しく調べてみました。
ここから下は有料かつマニアックな内容になりますので、
ご興味のある方のみお読みいただけると
幸いです。
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