腸活中焼肉が食べたくなったら?低脂質な牛肉の部位ランキング!
管理栄養士★ゆりりんです。
今日のテーマは
腸活中焼肉が食べたくなったら?低脂質な牛肉の部位ランキング!
です!
まず、お話しておきます。
そもそも焼肉はあまり腸活に向いてません!!
脂が多くて消化に時間がかかります。
胃腸に負担がかかります。
お酒と相性がいいので、
なおさら腸活向きではありません。
でも、こんなことがありました。
知り合いの30代男性、Mさん。
彼は焼肉がとっても大好きです。
いつも「毎食牛タン食べたい!」
と叫んでいます。
そして、胃腸が弱いです。
大好きな焼肉を食べるときは
トイレの場所を確認してから
食べ始めるぐらいです。
そんな体質を克服したくて、
腸活したいと話しています。
でも、焼肉は食べ続けたいそうです。
「焼肉を控えて、
野菜や発酵食品を食べればいいことは
わかってる!」
「でも、焼肉食べて健康に!
みたいな食事考えてよ!!」
という無茶ぶり💦
管理栄養士としては、
「おいっ!」
とツッコミを入れたくなる
矛盾した発言をするMさん。
でも、
Mさんに元気になってほしい!
そんなMさんや
世の中の焼肉好きの人たちに向けて
今日の記事を書きました。
もう一度言います。
焼肉は腸活に向いてません!!
食べるなら少量にするか、
たくさんの野菜と一緒に
食べるのがいいです。
それでも見たい方だけ
続きをお読みください。
低脂質な牛肉の部位ランキング!
★ランキング方法。
1.焼肉で人気だと思われるお肉(牛肉)
の部位をピックアップする。
2.「日本食品標準成分表(八訂)」のデータを元に、
100g当たりの脂質が少ないものからランクキングする。
それではいきましょう!
今回は、焼肉の牛肉で人気と思われる
部位の中から、
「日本食品標準成分表(八訂)」に掲載されている
15部位をピックアップ。
具体的には、
「牛タン」「カルビ」「ハラミ」「ロース」「イチボ」
「ミノ」「レバー」「マルチョウ」「ハツ」「ミスジ」
「シマチョウ」「センマイ」「モモ」「ハチノス」「ヒレ」
になります。
(焼肉の部位名のほうが食品成分表より細かいので、
分類が難しいものもあるため)
結果発表!
15~6位
15位 カルビ(脂質39.4g)
14位 牛タン(脂質31.8g)
13位 ハラミ(脂質27.3g)
12位 ロース(脂質26.4g)
11位 マルチョウ(脂質26.1g)
10位 ミスジ(脂質19.8g)
9位 イチボ(脂質17.8g)
8位 ハチノス(脂質15.7g)
7位 モモ(脂質13.3g)
6位 シマチョウ(脂質13.0g)
こうして見ると人気のお肉は、
だいたい脂が多いんですね💦
続いて、
5~1位
5位 ヒレ(脂質11.2g)
4位 ミノ(脂質8.4g)
3位 ハツ(脂質7.6g)
2位 レバー(脂質3.7g)
そして1位は!!!
1位 センマイ(脂質1.3g)
でした!
「ハラミ」以外のホルモン系のほうが、
脂質は少ない結果となりました。
ランキング一覧表
焼肉を食べた後
胃もたれや下痢になるのを防ぐ方法として、
部位を選ぶ以外に、
1.ゆっくり食べる。
2.豆腐や野菜などのおつまみを食べながら
お肉を食べる。
3.アルコールの摂りすぎに注意!
という対策も有効です!
これで、Mさんや焼肉好きな人のお役に
少しでも立てればいいなぁ。
(実は私も焼肉大好きです!)
ではまた!
*記事の情報は投稿当時のものになります。
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