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生理があるなら知っておきたいこと:お茶の落とし穴

こんにちは!
misakoです。

生理があるなら知っておきたいこと:お茶の落とし穴

「お茶は体にいい」と思って、毎食飲んでいませんか?実は、その習慣が思わぬ落とし穴になることがあります。

女性は月に一度、生理によって血液を失うため、貧血や栄養不足になりやすいです。そのため、特に気をつけてほしいのが、食事中に飲むお茶の影響です。

お茶にはカフェインやタンニンが含まれており、これが食事から摂取したマグネシウム、鉄、カルシウムの吸収を妨げることがあります。これらのミネラルは、体の調子を整えるためにとても大切なものです。

例えば、カルシウムは骨だけでなく、筋肉の動きや神経の伝達にも関わり、マグネシウムは心臓や子宮の筋肉の働きを助けます。そして、鉄は赤血球を作り、全身に酸素と栄養を運ぶ役割があります。

これらが十分に吸収されないと、体にとって大きな損失です。特に、生理で失われた血液を食事で補いたいのに、逆に栄養を失ってしまうのはもったいないですよね。

ですから、食事中はお茶ではなく、水や温かいお湯を飲むことをおすすめします。食後1〜2時間後にお茶をゆっくりと楽しむと、味わいも増しますし、体にも優しいです。1杯だけと決めて、心からその一杯を楽しむのがポイントです。

ちなみに、紅茶、ウーロン茶、コーヒーもカフェインやタンニンを含むので、頻繁に飲むのは控えたほうがいいかもしれません。

何事も「適量」が大事です。食べ物も飲み物も、過ぎないようにして、それぞれの味わいを楽しむことが、結果として体にいい栄養を与える方法なのかもしれません。

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