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ウォーキング中に見つけた、思っていたのと違ったもの

選挙カーが賑やかな今日このごろ

とある交差点
横断歩道に設置されている
白い押しボタンの箱

縦長でスミマセン。

よく見たら音がならないやつ

これに対して

草草草草。
ヤバ。
もっとはやく知りたかったよ。

といったネットの声は
まだ見当たらない。

というのは置いといて。

 補足です。せっかくなので警視庁のこちらに、詳しく記載がありましたので、ご紹介しておきます。

 昔、視覚障がい者用信号なんて、目の悪い人がどうやって押すの?って疑問に思って、卒論のテーマにして当時の総理府に質問を送ったことがありました。現在の内閣府ですね。もう本当に昔なので、回答内容は忘れました(単なる質問が卒論ではない)。

 当事者の方々が利用できなかったら意味がないですよね。青延長用信号機でも、知っていても気を使って、躊躇してしまうかもしれません。それで渡りきれないで、悲しい事故となるのは絶対に避けたいものです。

 この横断歩道を渡る時は気にするようになったのですが、先日、杖をついた年配の男性を見かけました。この日は気がつくのが遅くなり、少しタイミングが悪い結果となりました。別に交通事故ではないです。

 私が赤信号で、青に変わるのを待っていた時です。色が変わる少し前にその杖をついた男性が横に来ました。そして信号が赤から青に変わり、渡り始めます。

 私が渡り切り、後ろをチラッと見た時、まだ男性は横断歩道の真ん中。信号の点滅はまだしていません。そこで私は念のためと思い、青延長用押しボタンを押しておきました。延長とあるので延長すると思いますよね。

 私の期待に反して歩行者用信号は点滅し始めます。結局、男性は赤に変わる少し前に無事に渡りきれたので問題はなかったのですが。

 どうやら青に変わってから押しても、その青は延長されないようです。次の青で延長します。青になる前に押していることが必要。

 いままで気がついていなかった者が言うのもあれなんですが、より一層の広報活動に力を入れてもらうことと、周りの人たちが常に意識して積極的に利用していくことが必要ではないでしょうか!

 どうですか、みなさん!より良い日本にしていこうではありませんか!

と、立候補しているそこのあなたは、もちろんご存知ですよね?

囲った部分が点字です。

今日の交通標語

  青信号、自分だけ渡れれば、良いものではない

栄春 心の標語


選挙カーが今日も賑やか。




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