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2023年2月の記事一覧
関係を切るべき不動産会社を見つける4つの質問とは?(住宅購入編)
ロジカル不動産以前NewPicksのこちらの番組に出た際に頂いた質問ですが、
というもの。良い質問ですよね。
その際に答えた内容と、時間的に答えられなかった内容についてお伝えしていきます。
まず、いい会社、よりはいい人、のが大事。そしていい担当者というのは、人によって大きく異るのでなかなか単一の答えは出しにくい。
一方、「やめたほうがいい担当者」というのは共通項があるため、それを見定める質
築30年以上マンションの購入で失敗を防ぐ5つのポイント
本日はこのテーマ。
現在中古の取引は年々増えており、近年は首都圏の中古マンション購入が新築マンション購入件数を上回って久しいです。
同時に、マンションの築年数は徐々に上がっていきます。2030年には、中古住宅の平均築年数は29年になるといわれてます。
すなわち、多くの方が29年以上のマンションを購入する可能性が高いということで、このトピックです。50年以上のマンションや、新耐震と旧耐震という
住宅購入は「優良顧客」になった者勝ち!
今日はこのテーマ。
新築も含めですが、特に中古に顕著ですが、不動産取引って特殊な消費活動だなと思います。
(よくないんですが)情報が開示されなかったり、1つの家はそれ以外なかったり(ちょっと違う形・階数はありますが)、また悩んでいるスキに他の人が決めちゃったり。
もちろん、そんな不便な取引にしないように、情報のオープン化などしようよという話はあるんですが、現状のルールのおいてはこの特殊さを受
意外な盲点にハマる人多いです~早めに住宅ローンの事前審査をしておいたほうがよい3つの理由
今日はこの話題です。
家を買うのにほとんどの人がローンを組むわけですが、審査といわれるとドキッとしますよね。また実は、家を売る際にも買い手のローン状況というのはとても大事で、どんな銀行からどんな条件で事前審査が通っているのか、というのは重要な情報になりますので、押さえておきましょう。
事前審査とは?まず事前審査とは何かですが、これは住宅ローンの本審査の前のある意味簡易審査になります。銀行によっ
住宅ローンは固定か変動か?住宅ローンの仕組みから学ぶ失敗しない選び方
今日はこの話。
変動か固定か 金利上昇で住宅ローン「論争」
家を買った人はわかりますが、物件探しが大変ゆえ、ローンをしっかり考える時間はあまりないです。なんならローン契約のその場で変動か固定が、もしくは期間固定か考える、、という人も多いと思います。私も初めて家を買ったときはそうでした。そして私は10年固定という今となってはあまりメリットのない組み方をしてしまった、、という苦い過去があります。そ
借地権って何?種類ごとの違いを知らないと損します
家の購入しているときあるあるのおそらく第一位が、
「この物件安いじゃん!、、、って借地かー」
です。
なんなら、それに気づかずお問い合わせしちゃってから借地権を知るという人も多いのではないでしょうか。
今日はこの借地権についてお話しましょう。知っておくと、人によってはよい不動産購入につながります。
借地権とは人が住む住宅(マンション・戸建てともに)は、土地の権利と建物の権利に厳密には分か
結局いくらあればいい?不動産購入時の諸費用
まだまだ続いているコロナ禍ですが、買主・売主ともにコロナにかかって内見がキャンセルに、なんて事例もあったりと、
1-3月は不動産市況にとっての商戦期ゆえに、こういった波乱は買い手・売り手ともにちょっとドキドキな状況ですね。
さて、今日は、不動産購入時の諸費用についてお話します。
住宅購入において資金計画は極めて重要です。見に行きたい家を見に行って、案内して、、という作業が中心だと思われてそうな
不動産購入3大失敗例
今日はこのテーマについて話します。
失敗の大きさとは人によっても違いますが、頻度が高い(よくある)×インパクト の掛け算が大きいものを3つピックアップしました。
実需の話と投資の話と混ざってしまってますが、どちらも不動産の知識としては大事なので合わせてご紹介です。
ワンルームマンションサブリース第一位は完全にこれですね。私が経営しているTERASSは投資物件の自社物販売は行わないのですが、所
意外と知られていませんが、単身・未婚カップルの方は住宅ローンの審査にひと工夫必要です
※この記事はNewsPicksトピックス「ロジカル不動産」で連載された記事を引用しております。
ほとんどの方が家を購入する際には住宅ローンを組んで家を買いますが、自分がいくらまでのローンを組めるのか、そしていくらくらいならば、将来わたって健全に返済ができるのか、そして金利はいくらか、などの資金計画は非常に重要になります。
金利をいかにして低く抑えるか、という話は今後していきたいと思いますが、今
家探しシーズン到来!今不動産会社と営業マンの頭の中を占めているものは?
どんなビジネスにも繁忙期というものがありますが、実需不動産売買においては1-3月が繁忙期シーズンとなります。(ちなみに次いで9-11月が秋商戦ですね。逆に8月前後の夏はあまり取引がありません)
一年の計は元旦にありともいいますが、一念発起して家探しを始める方も多いですし、年末年始に親族あつまってそろそろ家でも買ったらどうなんだ、ちょっとは支援するぞ。なんて親御さんから言われたり。
そして住み替
2022年の買い時はどうなるか?予測編
みなさま、あけましておめでとうございます。
始めて間もない当Topicsですが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて今回は、前回の振り返り編での予測最後でお伝えした通り、2022年の買い時はどうなるか?の予測編になります。
前回記事の最後に、2022年を予想するにあたってのキーワードを4つ上げました。
・住宅ローン控除幅減少
・生産緑地問題
・テーパリングによるアメリカ利上げ
2022年の買い時はどうなるか?(2021年振り返り編)
年の瀬ですね!
もう仕事終わりを迎えて年末年始休暇に入っている方も多いのではないでしょうか。
当社TERASSは28日が仕事納めですが、不動産会社さんは25日からお休みというところも多いですね。ゴールデンウイークとシルバーウィークは休めないけど、年末年始とお盆にしっかり休むというところが大半ですかね。
さて、年末といえば振り返りにはいい時期。来年を考える上でも、今年2021年の不動産マーケッ