そのべゆういち

7歳と3歳男の子のパパライター、編集者。産後、妻のメンタル不調をきっかけに、家族優先の働き方を約5年継続。賃貸物件の大家さんの仕事にも関わっています。■お仕事のご相談やお問い合わせはこちらから。charoma0701@gmail.com

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マガジン

  • 写真を使っていただいたステキなnote

  • スキ活マガジン

    • 72本

    パートナーのことが大好きな人同士のコミュニティ「スキ活」サロンのメンバーによるnoteマガジンです!

  • そのべ夫婦の産後もほっこりマガジン

    大好きで結婚したのに、子育てをきっかけに家事分担や育児への姿勢をめぐってケンカばかり。 ホントは昔みたいに仲良くなりたいのにどうすればいいかわからない…。大きな壁が目の前にあるように感じられるかもしれませんが、ちょっとした視点の転換で夫婦関係がうまくいく可能性があります! 「産後クライシス」と「産後うつ」で離婚危機に陥った経験から学んだ、産後も良好な夫婦関係をキープするための考え方や行動を綴ったnoteを掲載します。お役に立ちますように。

  • 結婚って、いいよ。

    結婚って、いいなと感じていることを書いていくコラムです。

最近の記事

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「子どもが可愛くない」妻が産後うつになってから回復するまで。

「産後うつ」をご存知でしょうか?我が子の誕生を楽しみにしていた女性が、母親としての責任感と義務感でいっぱいになり、子どもが可愛く思えなかったり、「死にたい」と精神的に追い詰められていく病気です。 2018年9月には、妊産婦の死亡原因のトップが「自殺」というショッキングなデータも発表され、影響の大きさが話題になりました。 僕の妻も産後に心身のバランスを崩し、かなり動揺した経験があります。妻は今でこそ息子が可愛くて仕方がないのですが、過去には「可愛く思えない」と言って、息子に

    • 「パパのお仕事は何?」と言われた在宅ワークのパパが、子どもに仕事を見せられた。

      9月13日に発売された『初めてのたまごクラブ 秋号』(ベネッセコーポレーション)で、記事を書きました! 僕が担当したのは、別冊付録の『初めてのPAPA BOOK』です。この付録は、妊娠中や産後にパパができるサポートを紹介する内容で、僕は14ページを担当しました。パパができるサポートを、妊娠中期と産後の時期ごとに具体的にまとめています。 付録には、ミッキーとミニーの可愛いポーチもついていて、これからパパになる方々にとって楽しみながら読める内容になっているんじゃないかなと思い

      • 神奈中オフピークチケットで楽しむ、夏休み中の親子神奈中バス旅!

        7月中旬、今年小学校に入学した長男が夏休みに入りました。保育園とは違い、小学校の夏休み期間は約1ヶ月間。予想以上に長い夏休みが始まりました。 親として考えねばならないのが、長男とどう過ごすかです。猛暑が続く夏ですから、冷房の効いた部屋でU-NEXTを試聴しまくるのも良いのですが、エネルギーに満ちた7歳がそれで満足するわけがありません。 夏休みといえば宿題ですが、長男は終業式当日から宿題にしっかり向き合い、かなりの分量をすでに終わらせてしまいました。夏休み終了数日前に宿題の

        • パートナーと出会ったときのドキドキを思い出す。馴れ初めを大切にする理由

          お読みいただき、ありがとうございます。 そのべゆういちです。 気づけば、最後の投稿から1か月が経過してしまいました。ウェブだけでなく、紙媒体でのお仕事もいただき、7月はとにかく書いて、書いて、書きまくる時間を過ごしました。 会社員時代を含めると書く仕事に14年携わっていますが、今が一番書くことやコンテンツ制作の楽しさを味わっています。 忘れられない出会いの瞬間を記録する 今日は、前々から試みたかったことをnoteに書いてみようと思います。それは、カップルや夫婦に「馴れ初

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          40歳の誕生日!大切なことに時間とお金を使っていくぞ!

          40歳は「不惑」と言いますが、本当に迷わなくなるのかな!? 今日7月1日は、僕の40回目の誕生日。 「え、自分が40? はやすぎない?ちょっと前に成人式に参加した気分だよ」なんて思っていたのに、時間は着実に過ぎ去り、気づけば40歳になっていました。 朝、目覚めると僕よりも早起きの長男が「パパ、お誕生日おめでとう!」と祝福してくれました。 もう、これだけで幸せいっぱい。可愛い子どもたちと愛すべき妻に囲まれて迎える誕生日の朝って最高ですね。妻は、僕のためにケーキを焼いてく

          40歳の誕生日!大切なことに時間とお金を使っていくぞ!

          自信がないから、書く仕事を14年続けてこられた

          僕が「書く仕事」に携わって、14年が経ちます。 僕は20代半ばの頃、書く仕事を始めました。当時、僕は不動産会社の広報のような部署に務めており、賃料相場や空室率のレポートを書いていました。副業で飲食店の取材記事やレシピ記事を書いていた時期もあります。その後、紆余曲折があってフリーランスのライターとして活動を始め、会社員時代を含めると約14年が経過しました。僕が書く仕事を長く続けてこられたのは、僕の自信のなさのおかげではないかと思っています。 ライターだけど、文章は上手ではな

          自信がないから、書く仕事を14年続けてこられた

          長男が保育園を卒園 。1500回の送り迎えの思い出

          2024年3月23日、長男が通う保育園の卒園式が開催されました。入園から約6年を経て、長男は無事に保育園を卒園しました。 2018年4月の入園式に参加したとき、「卒園なんて遠い未来のことだ」と思っていましたが、月日が経つのは想像よりもはやくて、あっという間に卒園のときがやってきました。 そして今日3月29日は、長男の保育園最後の日でした。園によって違うのでしょうが、長男が通う保育園は卒園式後も3月いっぱいは登園できます。 この6年間、新型コロナの流行で園が休園になったり

          長男が保育園を卒園 。1500回の送り迎えの思い出

          【お仕事募集】ライター、そのべゆういちのお仕事まとめ

          もう1年以上書いていなかったのですが、お仕事の実績をnoteに書いてみます。最近はウェブだけでなく紙の仕事も増えていますし、扱うテーマやインタビューの内容も変わっています。 インタビュー記事がメイン コラムよりもインタビュー記事を執筆しています。お話を伺う方は経営者であることが多く、インタビューに要する時間は最低でも2時間、長いと4時間に及びます。それだけの時間があると深堀りできますし、相手のことやビジネスのことをしっかりと伺えます。文字数には幅があり、3000〜1500

          【お仕事募集】ライター、そのべゆういちのお仕事まとめ

          愛妻の日に、妻へ贈り物を。子育て中で余裕をなくしがちだから、「一緒にいてくれてありがとう」をちゃんと伝える

          今日1月31日は、「愛妻の日」! 日本愛妻家協会が制定した日で、1月31日の1をアルファベットの「I」に見立て、31を「サイ」と読む。語呂合わせで1月31日に決まったようです。 日本愛妻家協会が理念に掲げる「妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない」っていいなあ。 というわけで、愛妻の日にかこつけて、妻へちょっとした贈り物を用意しました。 贈り物は、こちら! ガトーフェスタハラダの「グーテ・デ・ロワ バレンタ

          愛妻の日に、妻へ贈り物を。子育て中で余裕をなくしがちだから、「一緒にいてくれてありがとう」をちゃんと伝える

          大家さんはサービス業。アパート共用部の草むしりをする

          僕にはライター・編集者以外に、賃貸物件のオーナーとしての顔があります。 街を歩くと、「○○ハイツ」のような3階建てくらいのアパートを目にすることがあると思います。そんな物件のオーナーが僕の仕事のひとつです。 ただ、正確には契約書上のオーナーは僕のビジネスパートナーで、僕は物件の仕入れや調査、管理会社さんとのやりとりといった実務面を担当しているにすぎません。この辺のところは詳しく説明をするとややこしいので、ここでは僕はオーナーとして書いていきますね! 先日は、保育園に子ど

          大家さんはサービス業。アパート共用部の草むしりをする

          うまくいった人が「やらなかったこと」に目を向ける

          勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。 日常会話ではめったに使わない日本語ですが、聞いたことはあるでしょうか? 「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」の意味は、「なんだかよくわからないけど勝つことある。でも、負けはそうじゃない。負けるべくして、負けている」です。 この言葉を引き合いに出した理由は、僕の仕事であるインタビューに通じるものがあると思ったためです。書く仕事に14年関わってきた経験で感じたことを綴ってみます。 取材相手には「うまくいった方

          うまくいった人が「やらなかったこと」に目を向ける

          息子たちと新緑の公園で春を感じる

          土曜日と日曜日は、息子たちと一緒に遊ぶ日にすると決めています。 平日は2人とも保育園に通っているので、週末の2日間は一緒に過ごしたいからです。成人する18歳までは10年以上あるものの、今みたいに「パパ〜、抱っこ〜」と言ってくる時期には限りがあると思いますから。そのうち、友だちや彼女とばかり過ごすようになるのだろうなあ。 さて、桜の花はすっかり散りましたが、街を見渡すと、春らしさであふれていて、見ていて気分が良いです! 桜の後といえば、新緑ですよ!僕は花が大好きですが、鮮

          息子たちと新緑の公園で春を感じる

          妻と「友だちとして最後の日」に食べたカレー

          妻との結婚を意識したきっかけは、一緒に囲む食卓でした。 「この人と一緒に食事をする時間が幸せだ!」と思えたからです。 なれそめ 妻と僕が交際を始めた2015年の夏は、僕の約40年間の人生の中でも1位、2位を争うくらいに暗い時期でした。この年の6月、僕は意気揚々と転職をしたものの、入社後まもなく体調不良に苦しみ、出社ができなくなりました。体を一番に考え、転職後わずか3週間で退職をしました。31歳、無職。将来には不安しか見出せませんでした。 近所の顔見知り程度だった妻と仲良

          妻と「友だちとして最後の日」に食べたカレー

          できるだけ、心地よい言葉を選びたい

          僕はライター、言葉を扱う仕事をしています。 大好きな仕事です。だから、会社員時代を含めると約10年、フリーランスとして約7年続けてこられました。 ライティングの仕事をする中で感じるのが、言葉の力です。 ちょっとした一文が、読み手を励ますことができる。もう諦めようと思っていた人の気持ちを一気に変えるくらいの力が言葉にはあります。 最近、お世話になっている方から、こんなことを言われました。 「周りと比較をしすぎない。人にはそれぞれ、役割がある」 何かをするとき、すぐに

          できるだけ、心地よい言葉を選びたい

          妻は、僕にとって最高のコーチ

          ツイッターで、コーチと思われる人たちの投稿をよく見かけます。 コーチングは、流行っているのでしょうね! 僕も過去に、コーチングを受けたことがあります。 たとえば、資格試験の勉強をするときには講師が生徒に勉強を教えます。一方で、コーチングを受けるとき、コーチは何かを教えるのではなく、クライアントが自分自身と対話し、必要な答えを見出すお手伝いをしてくれます。 実際、僕のコーチも数々の質問を通じて、僕が自分自身を深掘りするお手伝いをしてくれました。たった1時間のコーチングでも

          妻は、僕にとって最高のコーチ

          フリーライター歴7年。今もこの仕事ができるのは、ずっと続けてきたから。

          毎春、僕には決まって思うことがあります。 「フリーライターを続けてきてよかった」 「フリーライターを続けられる環境に恵まれたことがありがたい」 僕がライティングを生業にし始めたのは、2015年の夏のことでした。しかし、やる気はあっても、自営業として自立できるための能力も戦略も資金もなかったことから、翌2016年からは一気に生活苦に陥りました。 実はその頃、僕は新婚真っ盛りでもあったことから生活を第一に考え、翌2016年3月、僕はフリーライターを諦めて就職する決意を固めま

          フリーライター歴7年。今もこの仕事ができるのは、ずっと続けてきたから。